お風呂上がりに前髪を綺麗に保ちたい! 跡や癖がつかないピンの留め方やオススメのアイテムをご紹介。
投稿日:2019年7月16日 更新日:
お風呂上がり後にすることと言えば・・・まずは「スキンケア」ですよね。
そんな時、前髪は結構邪魔な存在じゃないですか?
基礎化粧品がつくと前髪がベタベタしたり、困った経験をした人も多いはずです。
そんな時、前髪をピンで留めたことはありませんか?
でも普通にピンで前髪を留めると、跡や癖がついて後から大変なことになりますよね。
かと言って先にドライヤーをすると、肌の乾燥が気になるし。
肌のスキンケアを優先して、前髪も綺麗に保ちたい。
そんな悩みから、跡や癖がつかないピンの留め方はあるのか、もっといい方法がないか考えたいと思います。
お風呂上がりに前髪に跡や癖がつく理由
どうして髪に跡や癖がつくのでしょうか。
それはキューティクルが開いた状態だからなんです。
お風呂上がりは髪が濡れていますよね。
キューティクルは濡れていると、開いた状態のままなんです。
ドライヤーをしないで寝ると、髪がパサパサになるのもキューティクルを閉じずに寝たせいなんです。
このキューティクルとは毛の1本1本の表面をおおっている部分のことを言います。
そしてキューティクルは外部からの刺激から、髪を守る役割があるんです。
つまり風呂上がりの濡れた髪は、キューティクルが開いて無防備な状態と一緒。
乾いている髪よりも、跡や癖がつきやすい訳なんです。
ですのでピンを使用するときは、キューティクルが閉じた状態の時に使うことをオススメします。
ピンが特に跡や癖がつきやすい!?
お風呂上がりに前髪を留める時、実は1番跡や癖がつきやすいのはピンなんです。
なぜピンが1番跡や癖がつきやすいかと言うと、表面積の問題なんです。
髪に当たる部分の面積が小さいほど、髪に負担がかかります。
わかりやすく言うと、ヘアゴムのゴムの太さで考えてみて下さい。
細いゴムよりも太いゴムの方が、髪の癖がつきにくくないですか?
つまりヘアピンでも、面積が広い方が癖がつきにくいことになります。
跡や癖がつかないピンの留め方
ピンが1番跡がつきやすいと言いましたが、それでもピンしかない場面での対処法をお伝えします。
それは直接髪にピンを留めるのではなく、髪とピンの間に物を挟むと跡や癖がつきにくいです。
身近なものだとティッシュ、ハンカチなど柔らかいものを挟むことがオススメです。
そうすると髪に当たる面積が大きくなるので、何もしないより癖や跡がつきにくくなります。
ちなみに市販でも表面積の広いピンが売られています。
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ティッシュなどを挟むのも大変なので、こんなピンを持っていると便利ですよね。
ちなみに乾いた髪でも、ピンは跡や癖がつきやすくないですか?
そんな時にも跡や癖がつきにくいピンは、化粧時などにも活躍するのでオススメです。
ピン以外の前髪の留め方、オススメのアイテム
今回はピンについてお話しましたが、私自身はあまりピンを使いません。
なぜならピン以外にも色んな方法があるからです。
特に私がオススメするのは、カーラーを使って前髪を抑える方法です。
私が使っているのはKAMIYAのカーラーです。
カーラーにも様々なサイズがあるので、自身の前髪に合わせて選ぶことが出来ます。
カーラーのメリットは前髪を固定でき、ドライヤーをそのままかける事が出来ること!
私は自然なカールを付けたいので、カーラーは重宝します。
デメリットを言うと、前髪がカールするのが嫌な人には向かないことです。
もう1つのオススメはマジックテープのようなシートです。
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私は100円均一で化粧の時用に購入しました。
お風呂上がりでも使用ができ、カールも付かないので、カーラーが苦手な方に良いかもしれません。
まとめ
- 髪に跡や癖がつくのは、キューティクルが開いた状態だから。
- キューティクルは濡れた髪で開く。
- ピンは表面積が小さいので跡や癖がつきやすい。
- 跡や癖をつきにくくするには、髪に当たる表面積を広くする。
- ピンを使うならティッシュやハンカチを挟む。
- 跡や癖がつきにくい市販のピンを使う。
- 一番オススメはカーラーを使うこと。
- 髪がカールするのが苦手なら、シートタイプを使うこと。
アイテムを使うことで、お風呂上がりに前髪を綺麗に保つことができますね。
ピンで留めて跡や癖がついてしまってからでは、直すのも一苦労です。
ぜひお試し下さい。
きっと前髪の悩みが解決されるはずです。
執筆者:woodbat
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