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ニュージーランドの税関, 入国審査は厳しい!? 注意点と対策を教えます!

投稿日:2019年4月13日 更新日:

「ニュージーランドの税関、検疫が厳しい。入国審査が厳しい」という話を耳にしたことはありませんか?

 

いざプランを組んで出発準備をしているときにこんなことを聞いてしまうとなんだか緊張してしまうものです。実際はどうなのでしょうか?

ニュージーランドの税関は厳しい!?

「ニュージーランドの税関は厳しいか?」

との質問にイエスかノーで答えるとすればイエスです。

 

わたしは「厳しい」というよりは「細かい」という表現のほうがしっくりきます。

 

毎回、日本への一時帰国では食品をたくさん持ち帰ってきていますが

「調味料類は真空パックの保存か?ボトルか?液体か乾燥か?」

「インスタント食品に肉は入っていないか?」

「ベビーフードは何味か?」

など全部覚えきれてないようなことも聞かれます。

 

酪農大国であること、ニュージーランド国内の生態系の保護に力を入れていることから、食べ物、動植物、アウトドア用品に対しての持ち込み規制が厳しいことは事実です。

 

ニュージーランドに持ち込むことが出来ない品物の一例はこのようになっています。

 

・乳性製品・卵製品(インスタントヌードルやふりかけに含まれる乾燥卵など)

 

・食肉、肉製品

 

・漢方薬用の乾燥した動物の部位

 

・ハチミツ、プロポリス、ハチミツベースの薬品又は製品など

 

・植物、花、球根、鳥類、魚類、亀を含む動物など

 

・土、生物製剤、動物用医薬品など

 

・海賊版DVD

 

・わいせつなDVDや雑誌

 

食べ物や動植物の他に厳しく取り締まわれているものは、キャンプ用品や釣り用品などのアウトドア用品に付いた土、汚れです。

 

アウトドア用ではなくても靴が入っていることがX線検査で判明すると汚れがついてないかの確認のため、スーツケースを開けるように指示があります。

 

ニュージーランドの出入り口ともいわれる国内で最大の国際空港のあるオークランドは

「世界で最も外来の雑草の多い都市(one of the weediest city in the world)」

といわれるほど旅行者の服や持ち物に付着した種や土から侵入してきた外来種が問題視されています。

 

これ以上の侵害は防ぎたいという思いから検査規制は厳しいものとなっています。

ニュージーランドの入国審査はどうか?

税関の細かさに比べると入国審査でのやり取りは正直に答えていれば厳しいものではありません。

 

入国の目的、滞在先、帰国予定日などを訊かれますが、入国カードと一致した内容であれば片言の会話になっていても問題はありません。

 

日本人であれば特別な手続きをすることなく入国、滞在できる観光ビザが3か月間発行されます。

 

この期間内の滞在であればパスポートと往復航空券さえあれば問題なく入国できます。

 

3か月以上となる滞在なのに適正なビザがない、

短期滞在とは思えないような荷物、現金を保有している、

滞在先があやふや

などといった審査官が不審に思うことがなければ別室に連行ということはありません。

 

わたしの家族も数回ニュージーランドに来ていますが、ほとんど英語がわからない状態で入国審査を通過しています。

 

入国カードを出し、伝えたいことだけをほぼ単語のみで伝え、滞在先の住所を書いた紙を見せて乗り切っています。

 

家族、夫婦だと一緒に審査してもらえるので何やら協力しながら乗り切っているようです。

ニュージーランドの税関や入国審査で注意する点と対策

税関での検査官にしろ、入国審査での審査官にしろ、目つきが鋭く怖い顔つきですので、無性にナイーブになりがちです。

 

言葉遣いも端的にはっきりと話すクリアな口調なためにきつく感じることもあります。

 

しかし、世界中から来る観光客の相手を毎日する仕事ですので、いい意味で観光客慣れ、外国人慣れしています。

 

入国カードや申告内容に問題なければ大丈夫ですので、まずは気楽に考えてください。

 

税関、入国審査で気をつけることはまず、申請物に関しては正直に申告することです。

 

食品は「持ち込むか」という質問にイエスかノーで答えるだけの記入欄ですが、これくらいならいいかと軽視することなくガム1枚であってもイエスに印をつけるべきです。

 

税関では「どんなものが入っているか」と訊かれるので、事前に持ち込む予定の食品を英語訳リストにして提示するだけでも違います。

 

現地の友達に頼まれて短期滞在でもたくさんの食品を持こむ場合も理由を訊かれることがありますので、「友人へのものであり、販売目的ではない」ということを主張しましょう。

 

荷造りの前に、きれいにスーツケースにしまう靴の靴底を洗っておくことも大事です。テントや釣り具などは洗っていても検査に回されることがほとんどです。

 

ものによっては検査に数時間かかりますので、移動の予定は余裕を持って立てておいたほうが無難です。

 

残念ながらどんなに用心し、準備していても到着時刻前後の便に

「バックパッカーの団体」

「アジア系の観光客」

など荷物に「違反品を隠し持っていそうな」乗客が多く乗っていた場合、まとめてその時間帯の乗客の荷物をすべて開けて検査されるケースが多いです。

 

もちろん長蛇の列になりますし、実際に隠し持っている人もいますので、時間がとてもかかります。相当待たされることは覚悟しなくてはいけません。

 

空港到着後にすべてのチェックを終え、ゲートから出るまでに2時間近くかかった経験がありますが、全く進まなくて困りきったことがあります。

まとめ

・酪農大国であること、ニュージーランド国内の生態系の保護に力を入れていることから、食べ物、動植物、アウトドア用品に対しての持ち込み規制は厳しい

 

・入国審査時に、入国カードに記入された内容と一致していない、荷物や言動に不審な点があると判断されなければ片言の英会話でも入国審査は通ることができる

 

・仕事柄厳しい表情をしがちな検査官たちだが、外国人観光客慣れをしているのでそこまで身構えなくても平気である。正直に必要なものをきちんと申告していればトラブルにならずに終えることができる

 

ニュージーランドの持ち込み規制に対する税関や検疫検査は厳しいですが、オーストラリアの入国審査に比べるとまだ穏やかなような気がします。

 

「ボーダーコントロール」というテレビ番組をたまに観ますが、オーストラリアで入国拒否になっている日本人の姿もあり複雑な気持ちになります。

 

正直であること、犯罪に巻き込まれないよう心がけることが重要です。

-ニュージーランド, 旅行

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