レジンアクセサリー 趣味

初心者さんでもできる! ハンドメイドレジンアクセサリーを売るためのコツ7選!

投稿日:2018年12月28日 更新日:

今人気のレジンアクセサリー。

 

雑貨屋さんだけでなく、ハンドメイド作品として手作りしている人も多いですよね。

 

せっかく作ったんだし、綺麗に作れたから売ってみたい…

 

あれ、でもそもそもどこで売るの?

 

本当に自分の作品を誰かが買ってくれるの?

 

初めての販売は不安がいっぱいだと思います。

 

実際、何も考えずに自分の作品を売ろうとすると、残念ながらまず売れません。

 

でも、ちょっとしたコツを守るだけで、ちゃんと売れる作品を作ることができます。

(もちろんそんなに大金は稼げませんが笑)

 

この記事では、売れる作品を作る、誰でもできる簡単なコツを紹介していきます。

 

レジンアクセサリーの記事まとめ↓

レジンアクセサリーの記事まとめ! 慣れてきた初心者さん向けの記事をまとめました!

ハンドメイドレジンアクセサリーをどこで売ればよい?

そもそも論として、レジンアクセサリーを売りたくても、どこで売ればいいか分からない人がいらっしゃると思います。

 

レジンアクセサリーが売れる場所は、ネット、イベント出展、委託の3つのタイプに分かれますが、ネットは誰でも気軽に始められるので、初心者さんにオススメです。

 

イベント出店は、Twitterやインスタ、Facebookをやっている人はお勧めかもしれませんが、初心者さんが作品を売るには敷居が高いと思います。

 

委託販売はだいぶレベルが高いのでここでは省略します。もうほとんど商業の世界になりますからね。

 

さて、ネット販売ですが、オススメは、

minne

イイチ(iichi)

creema

です。スマホアプリにも対応しています。

この3つのアプリはハンドメイド作品の為のアプリですので、売り買いするのに適しています。

 

ちなみに、うまく活用できれば、レジンアクセサリーのパーツなども市販よりも安く買うことができます。

 

あとはフリマアプリの、メルカリラクマもハンドメイド作品を売っている方が多数います。

 

もともとどれかのアプリを使っているならそこで、どれも使ったことがないなら、とりあえずminne
に登録してみましょう。業界No1なので、利用者も多く、あなたの作品を気に入ってくれる人がいる確率も高いです。



買う側の気持ちを理解するために、レジンアクセサリーやパーツをいくつか買ってみるのもいいかもしれません。

売れるハンドメイドレジンアクセサリーを作るコツ1: 有名な作家さんを観察しよう

これから色々とコツを説明していくのですが、その中のいくつかは、売れている有名な作家さんを観察してわかったコツです。

 

初心者さんが作品のデザイン、写真、売り文句などなどを最初から全て自分で考えると、時間も足りないしパッとしないものが出来上がる可能性が高いです。

 

有名な作家さんの作品や写真、売り文句などをどんどん真似して取り入れていきましょう。

 

全部が自分に合うわけではないので、まずは試してみて、成果の上がったものだけを取り入れる、というやり方がオススメです。

売れるハンドメイドレジンアクセサリーを作るコツ2: ライバルが弱いところを狙う

さて、ここからは本格的にコツの説明に入ります。

 

まず、売るもの選びです。

 

「売れるものとか考えずに自分の好きなものを作って、それを気に入った人に買ってほしい」という人がいます。何を隠そう昔の私です笑

 

ですが、競争率の高いところに最初から突っ込んでいくと、ほんっとうに売れません泣

 

売れている作家さんがいっぱいいるからです。

 

同じような作品であれば、有名な作家さんの方を買いたくなりますよね。

(同じような商品だったらCMもやっている有名なやつの方がなんとなく安心なのと一緒です)

 

稼ぐのが目的ではなくても、売れないとなんとなく悲しくなって、モチベーションも下がってしまいます。

 

そんな経験もありますので、初心者さんにはまずは競争率の低いものから初めて、売れてきたら色んな範囲のものを売っていくのがオススメです。

 

例えばレジンアクセサリーであれば、ピアスやイヤリング、ネックレス、ヘアピンは競争率が高いです。作っている人が多いからです。

 

逆に、かんざし、カラーピン、アンクレットなどは競争率が低いです。

 

特にアンクレットであれば、パーツと組み合わせることで簡単に作ることができますね。

 

ブレスレットも工程は一緒ですが、ブレスレットよりもアンクレットの方が競争率が低いように多います。

 

初心者さんにはアンクレットを売ってみるのをお勧めします。

売れるハンドメイドレジンアクセサリーを作るコツ3: 高級感を出そう

売れる作家さんの作品の特徴は、綺麗で高級感がある、ということに尽きます。

 

高級感なんてセンスがないと無理…

 

そう思っていませんか?

 

実は割と簡単に高級感を出すポイントがあります。

 

その方法はこちらの記事でもご紹介していますが、ポイントをここにもまとめておきます。

 

レジンで手作りでも高級感を出す

まずはレジンの種類のポイントです。

 

主にレジンアクセサリーは透明なレジンを使っていますね。

 

透明なレジンには「UVレジン」と「エポキシレジン」があります。

 

UVレジンは1液タイプのレジンで、UVライトで紫外線を当てると硬化します。

 

もう一つのエポキシレジンは「2液混合タイプ」で主剤と硬化剤を混ぜ合わせることで固まる素材のことを言います。

 

高品質のエポキシレジンは透明度が高く、適度な重みと高級感があります。

 

作るものによってレジンの種類を変えることが多いです。

 

薄い作品であればUVレジンを使いますし、分厚くて大きな作品にはエポキシレジンを使うと綺麗な仕上がりになります。

 

レジンアクセサリーのパーツで高級感を出す

レジンアクセサリーは主に、レジン液とパーツを使います。

 

このパーツによって販売価格も変動しますね。

 

売れる作品はやっぱり、高級感があるものが多いように感じますが。

 

例えば14Kや18Kを使っていると、メッキと違い私だったら買いたくなります。

 

また高品質のエポキシレジンは透明度が高く、適度な重みと高級感があります。

 

他にも色を沢山使うのではなく、まとまりがある2.3色で作ると落ち着いた印象が作れます。

 

他にも色を入れる際は、市販の単色を使うよりも自身で色を混ぜて使うと奥行きがでるのでオススメです。

売れるハンドメイドレジンアクセサリーを作るコツ4: 綺麗な写真をとる

ハンドメイド作品を出品するときに重要なのが写真!

 

綺麗な作品でも写真の取り方一つで平凡な作品に変化してしまいます。

 

が、逆もまた然り。

 

自分のお見合い写真を取るつもりで(失礼)、写真にもこだわりましょう。

 

もちろん加工しすぎは問題ですが、商品を素敵に演出する背景や撮り方は大切なポイントですね。

 

売れている作家さんは、写真の撮り方も上手です。

 

ピアスだったらヘアセットした髪にピアスをつけてお洒落な写真を撮る。

 

そしてレジンアクセサリーは透明感が売りなので、背景は白がオススメです。

 

太陽光を使っても綺麗な写真がとれますので、色々試してみてください。

 

またアクセサリーのテーマに合わせたアイテムを側に置いていくのも、素敵な写真が撮れますね。

 

第一印象は人もレジンも大事です。

 

人は文字よりも写真からの情報を、無意識に取り込みます。

 

一つの方法だけではなく、色々な方法で写真を撮ってみて、比較して一番いい写真を使うようにしましょう。

売れるハンドメイドレジンアクセサリーを作るコツ5: SNSを活用する

もしあなたがSNSを使っているようだったら、ぜひご自身のSNS上で作品を紹介してみてください。

 

ただ、「買ってください!」という気持ちが全面に出た文章は逆効果。

 

「もし気に入って、買う価値があると考える人がいたら買ってください」ぐらいの控えめな宣伝がいいと思います。

 

ちなみにですが、個人的な意見として「頑張って作りました!」はお金をとって売るときには逆効果です。

 

なるべく使わず、作品の特徴や独自のポイントを説明するようにするといいと思います。

 

ちなみに、売れている作家さんは複数のサイトやイベントを使っています。

 

FacebookやInstagramのフォロワー数はすごい数です。

 

またInstagramは店舗用ページも作れるので、ハンドメイド作品用のHPを作るのにも適していますね。

 

そして販売の時にInstagramのバーコードリーダーを入れておけば、リピートされる可能性も高くなりますね。

 

ちょっと上級者向けのSNSの利用法でした。

売れるハンドメイドレジンアクセサリーを作るコツ6: 商品以外の部分にも手を抜かず

写真や商品にすごい力が入っているのに、包装が雑だったり、対応が雑だったり、という出品者さんが実際にいます。

 

すごい残念な気持ちになるとともに、もうその作家さんからは買わないかな、という気持ちになります。

 

お客さんとの出会いは一期一会。

 

写真や作品以外の部分も、心を込めてやりましょう。

 

もちろん高級な包装をしろ、ということではありませんが、適当な対応は相手に見抜かれます。

 

おそらくこの記事を読んでいる方の多くが本業をお持ちで、大変だとは思います。

 

しかし、時間がなくても、お客さん一人一人に丁寧に対応するようにしましょう。

 

その努力はリピーターの増加、という形で現れてきます。

売れるハンドメイドレジンアクセサリーを作るコツ7: 資格をとろう

レジンアクセサリーを本格的に販売したい方は、レジンの資格を持つことも良いのではないでしょうか。

 

基礎的なことは、何事にも大切ですし、販売するためにも知識がある人が安心ですよね。

 

取るのが難しくない資格でも、持っているのと持っていないのではなんとなく違うものです。

 

もし同じ商品を、資格を持っている人と持っていない人が売っていたらなんとなく持っている人から買いたくなりませんか?

 

レジンアクセサリーの資格は色々ありますが、中には取るのがそんなに難しくないものもあります。

 

資格については

レジンアクセサリーの販売に資格って必要? 種類や活かし方も教えます!

で詳しく解説しています。

レジンアクセサリー関連の資格ですと、PBアカデミーというところがあります。

【無料資料請求】ハンドメイドアクセサリー認定講師資格取得講座

【無料資料請求】レジンクラフトデザイン認定講師資格取得講座

ぜひぜひ参考にしてみてください。

実際にハンドメイドレジンアクセサリーで月いくら稼げる?

もちろん作品によりますが、だいたい月に数千円~数万円という人が多いみたいです。

 

多いみたいです、とは言え、月に数万円もいくとほとんどプロ級だと思います。

 

確定申告が必要なぐらい稼げる人はもはやデザイナーと言ってもいいでしょう。

 

月に数千円レベルでもかなり大変だと思います。

 

これから作品を売る人は、まず自分の作品を一つ売ることを目標にして、一つ売れたら次は二つ・・・というように徐々に目標を上げていきましょう。

 

最初から月収入を考えすぎると間違いなく挫折します。

まとめ

  • 初心者さんはminneで売るのがお勧め。

 

  • 有名作家がいないところを狙おう。個人的にはアンクレットがおすすめ。

 

  • レジンやパーツを工夫して高級感を出そう。

 

  • 写真は自撮りくらいこだわろう。

 

  • 商品や写真以外も丁寧に。真心のこもった接客を。

 

  • レジンアクセサリーの資格を取るのもアリ。

 

  • 月数千円の収入を得るのも結構大変。まずは作品を一つ売るのを目標に。

 

レジンアクセサリーは、まずはネットで販売してみることがオススメです。

 

実際に売れるか、売れないかを判断したければ出品してみると分かりますね。

 

今回は売れる作品のコツをお伝えしました。

 

みなさんのお役に立てれば幸いです。

 

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レジンアクセサリーの記事まとめ! 慣れてきた初心者さん向けの記事をまとめました!

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