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ズボンは何回履いたら洗う? 毎日洗濯は面倒臭い…そんな人におすすめの方法も解説します

投稿日:2019年8月4日 更新日:

洗濯の頻度を考えるとき、迷うことが多いのがズボン。

 

見た感じ、数回履いた程度では、さほど汚れている感じがしません。

 

また、裏地があるタイプのズボンなど、洗濯の頻度が多くなることで、劣化が気になるものもあります。

 

そもそも洗濯そのものの頻度が少ない人も少なくありません。

 

ズボンを洗う頻度は、季節、素材、発汗量により変わってきます。

 

そこでズボンを何回履いたら洗うのがいいのか、いくつかのケースからまとめてみました。

ズボンは何回履いたら洗う?(1)汗の量や素材により頻度を変える

男性の場合、ズボンは基本的に毎日履くもの。

 

しかし洗濯を毎日するわけではないので、洗う頻度は少なめという男性も少なくないそうです。

 

その理由は、毎日洗うのは大変、ズボンがくたびれる、そこまで汚れないなど、人によりさまざま。

 

その一方、身に着けたものは毎日洗濯するのがあたりまえという男性も。

 

地面に近いスソは汚れている感じがすることから、毎日洗うことで清潔にしたい、という人もいます。

 

とはいえ、ズボンの素材の種類によっては、毎回洗うとヨレヨレになってしまいます。

 

また、色落ちや布が薄くなるなど、ズボンの劣化が早まってしまう素材も。

 

そのため、そこまで暑くない時期や、湿気が少ない日などは、洗濯する回数を少なくして、3~4回の頻度でOK。

 

しかし、夏の暑い日に来たズボンは、かなりの汗を吸い込んでいます。

 

そこで、できるだけ劣化しにくい素材を選び、毎回洗うようにすることがベストです。

ズボンは何回履いたら洗う?(2)日干しで頻度を抑える

ズボンは、毎日の生活のなかで履くものなので、素材の種類や季節により頻度を変えるのがおすすめ。

 

とはいえ、仕事などで履く値段が高めのズボンは、洗濯の頻度が多いと傷むのが早まってしまう場合が。

 

そのため洗濯OKとなっていても、できるだけ頻度は少なくしたいものです。

 

とくにむし暑いときに気になるのが汗のにおいや、カビ、ダニ、雑菌など。

 

そこで洗濯の頻度を抑えながら、ズボンを清潔に保つために取り入れたいのが日干し。

 

日当たりのいい場所に干すことで、カビ、ダニ、雑菌の繁殖を抑えることが可能になります。

 

また、匂いが気になる人は、衣類用の消臭スプレーを用意しましょう。

 

殺菌作用がある商品もあるので、一石二鳥です。


ファブリーズメン 消臭スプレー 布用 香りが残らない 本体 370mL

 

消臭スプレーをシュッシュッしてから日干しをすると安心です。

 

しかし、日干しをしたからといって、カビ、ダニ、雑菌が完全に消えるわけではありません。

 

一時的にそれらの繁殖が抑えられているにすぎません。

 

そのため、日干しでそれらの繁殖を一時的に押さえて、5~6回に1回の頻度で洗うことをおすすめします。

ズボンは何回履いたら洗う?(3)ジーンズは匂いに注意

ジーンズは素材にとっては乾きにくく、必要以上に色落ちするものもあります。

 

他の洋服と分けて洗った方がいいこともあるため、洗濯の頻度は少なくしたいもの。

 

ジーンズは、素材や色にもよりますが、基本的に汚れは目立ちません。

 

また、何回履いたら洗うなどの頻度も決まっていません。

 

しかしながら、長いあいだ洗濯をしないでいると、とくに匂いがつきやすい傾向が。

 

汗をたくさんかく人や、汗をかきやすい季節は、2~3回に1回の頻度で洗うことで清潔な状態を保てます。

 

加えて、ジーンズを履いたあと、毎回の頻度で洗う方が、生地が傷みにくいという考え方も。

 

色落ちや素材の状態を見ながら、何回履いたら洗うのかを考えてもいいでしょう。

ズボンは何回履いたら洗う?(4)半ズボンはできるだけ毎日

夏の暑い日に欠かすことができないのが半ズボン。

 

仕事ではなくプライベートや何らかの作業中に履くことが多いズボンです。

 

とくに半ズボンは、汗をかきやすい季節に重宝する人も多いでしょう。

 

そのため、1回履くだけでかなりの汗を吸い込んでいます。

 

くわえて半ズボンは薄手の布製であることが多いと思います。

 

薄手の布は、乾きやすくて便利な反面、汗をしっかり吸い込む傾向が。

 

そのため洗う頻度が少ないと、気がついたら変色していた!ということが。

 

家で履く分にはだいじょうぶと考えることももちろん可能。

 

ただ、見た目や衛生的に気持ちがいいものではありません。

 

そもそも半ズボンは、洗濯後に乾きやすい素材であることが大部分。

 

そのため1回履いたら洗うくらいの頻度を定着させてもいいのではないでしょうか。

まとめ

・ズボンの場合は、洗濯で劣化が早まることから、涼しい時期は2~3回の頻度。暑い時期は、毎回洗っても劣化しない素材を選ぶことが大切。

 

・値段が高めのズボンは、毎回洗うと傷んでしまうことがあるので、日干しを取り入れながら、頻度を少なくする工夫をする。

 

・ズボンのなかでもジーンズは、汗や皮脂による匂いが付きやすいので要注意。色落ちなどの様子を見ながら調整しましょう。

 

・半ズボンは汗をたくさんかく季節に履いていることが大部分。薄手の布は汗により変色しやすいので、履いたら洗うくらいの頻度がおすすめ。

 

ズボンの劣化が気になる場合は、ズボン専用の洗濯ネットに入れて洗うと型崩れを抑えることができますよ。

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