冷やし中華の食べ方は? 混ぜる派? 混ぜない派? 正しいマナーはある?
投稿日:2019年6月30日 更新日:

夏の食べ物の定番といえば冷やし中華。
「冷やし中華始めました」というフレーズは、
夏の訪れを感じさせてくれるものです。
そんな冷やし中華ですが、実はその食べ方をめぐって、
いろいろな意見が出ている模様です。
それを見てみると、食べやすさを重視するか、
見た目を重視するかで、食べ方の意見が分かれる傾向が。
そこで、冷やし中華の食べ方について、
食べる派、食べない派のそれぞれの理由や、
最終的にどちらが正解なのかを、まとめてみました。
【冷やし中華の食べ方】そもそも冷やし中華とは?

冷やし中華というと、名前に「中華」とあるので、中国にルーツがあるの?
と思いがちな料理ですが、基本的には日本発祥の料理とのこと。
昭和初期に、夏にラーメンなど麺類の売り上げが落ちることから、
涼しい食べ物を、ということで生まれたメニューです。
発祥は、諸説ありますが、はっきりしないようです。
冷やし中華の食べ方は、中華麺のうえに、きゅうり、もやし、ハム、
細く切った卵などをのせて、しょうゆベースのたれをかけるもの。
また、紅ショウガやからしが添えられるのも、冷やし中華ならではの特徴です。
最近は、ごまだれをかけたり、マヨネーズをかけたり、
そのバリエーションも豊富になっています。
【冷やし中華の食べ方】混ぜる派は食べやすさを重視

冷やし中華を、混ぜる食べ方をする人は、
食べやすさを理由に挙げる傾向があります。
・麺をほぐすため
冷やし中華は、麺をゆでてすぐなら、ほぐれやすい状況。
しかし、時間がたつと、麺がかわいて、くっついてしまいます。
そこで、冷やし中華を混ぜることで、野菜やたれとからませ、
麺をほぐすと食べやすいということです。
・食感がよくなる
冷やし中華の特徴は、なんといっても、たくさんトッピングされた野菜。
細切りにカットするので、しゃきしゃきの食感を楽しめます。
冷やし中華を混ぜる人は、この食感を、麺と一緒に楽しみたいから。
野菜があわさることで、複雑な食感がうまれます。
この食べ方で、麺のモチモチ感がさらに際立つとのこと。
・マヨネーズを絡ませたいから
これは、東海地方の人に多い意見。
というのは、マヨネーズを冷やし中華に添えるのは、
東海地方ならではの食べ方だからです。
そもそも混ぜないと、マヨネーズが絡まない!
そんな理由で、マヨネーズ派の人は、ほとんど混ぜる派でした。
【冷やし中華の食べ方】混ぜない派は見た目を重視
冷やし中華の特徴は、なんといっても、美しい見た目。
きゅうりの緑、卵の黄色、ハムの赤など、色合いも計算されています。
そんな見た目を重視する人は、混ぜない派になることが多いようです。
・混ぜる食べ方はきたない
冷やし中華をまぜると、いろいろな食材がぐちゃぐちゃに。
せっかくの見た目が台無しになるという声が目立ちました。
また、混ぜる食べ方そのものが、みっともないと考える人も。
混ぜる食べ方をする人をみてがっかりした…という声もありました。
・いろどりを楽しみたいから
とくに、自分で冷やし中華をつくる人は、
せっかくのいろどりを壊したくないようです。
きれいなトッピングにこだわって作ったのに、
ぐちゃぐちゃになると、ちょっと残念。
夫婦で意見が分かれて気まずくなった、という人もいるようです。
・野菜ごとの食感を大切にしたいから
また、冷やし中華を食べるとき、
それぞれの野菜の食感を楽しむために混ぜないという意見も。
麺+きゅうり、麺+たまご、麺+ハムなど、
組み合わせを変えると雰囲気がガラッと変わるそうです。
それにより、冷やし中華を最後まで
飽きることなく楽しめることが、混ぜない理由でした。
【冷やし中華の食べ方】混ぜる、混ぜないのルールはなし?
冷やし中華は、夏に食欲がないときに、
食べやすいものを、という趣旨で生まれました。
そのため、それぞれの人の好みで、
好きに食べれば、基本的には問題なし。
他人の食べ方が、自分と違うと思っても、
あまり過敏に反応する必要はありません。
ただ、注意点となるのが、混ぜる食べ方はきたないと感じる人が一定数いること。
そのため、仕事先の人など、距離がある相手と一緒に冷やし中華を食べるときは、
混ぜない食べ方をするのが無難かもしれません。
また、高級店にいくと、冷やし中華のトッピングも、
かなり趣向を凝らしたものになる傾向が。
麺のまわりに、野菜や肉、エビなどを、
あたかも芸術品であるかのように配置しているお店もあります。
そういうときは、適度に混ぜるにとどめたほうがベターです。
まとめ
・冷やし中華は、夏の暑さを乗り切るために考えられた、昭和初期に日本で生まれた料理。
・冷やし中華を混ぜる派の人は、麺がほぐれやすいなど、食べやすさを重視。複雑な食感を楽しみたいという声もある。
・冷やし中華を混ぜない派の人は、トッピングの配置など見た目の美しさを重視。また、混ぜる食べ方自体、いい印象がない人も目立つ。
・混ぜる、混ぜないなど、冷やし中華の食べ方のルールは基本的にはなし。ただ、一緒に食べる相手や場所に応じて使い分けるのが無難。
個人的には、冷やし中華に「めかぶ」をまぜると、こりこりの食感が楽しめておいしいな、と思います。
執筆者:woodbat
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