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天才・秀才・鬼才・奇才・非凡の意味と違いとは? 知らずに使ってると恥ずかしい?

投稿日:2018年10月28日 更新日:

賢い人とか優秀な人を表す言葉っていっぱいありますよね、彼は天才だ!あの子は秀才だ!といったように、天才、秀才、鬼才、奇才、非凡……。

 

でも、これらの言葉を意識して使い分けてる人って、実は結構稀です。僕も深く考えず何となくで使い分けています。

 

実は、同じように賢い人を形容する言葉でも、それぞれ、ちょっとした意味の違いがあるんです!

 

褒められるときはどんな言葉でも嬉しいものですが、自分の能力に合った言葉で褒められると嬉しさもひとしおです。

 

なので、しっかりと勉強して、ちゃんとその人に合った言葉で褒めてあげましょう。

 

 

では、それぞれの言葉の違いを見ていきましょう。

天才・秀才・鬼才・奇才・非凡の意味の違い

それぞれの違いを辞書で見てみましょう。

 

天才っていう言葉、大体の意味が分かっているから、案外辞書で引いたことってないですよね。実際に辞書を見てみると、生まれつき備わった、並外れた才能といったことが書かれています。

 

大事なのは生まれつき備わったという部分ですね。つまり、努力とかによって手に入れたものじゃないってことです。

 

これに対して秀才は学問・才能の優れた人間と書かれています、つまり、別に生まれ持ったものは関係なく、能力が一定水準以上であればいいわけです。

 

辞書的な意味だけで見れば、僕たちは天才にはなれるかなれないかがすでに決まってるけど、秀才には頑張ればなれるということですね。

 

鬼才は人間とは思えないほど、すぐれた才能という意味です。

 

これも、特に生まれつきである必要はないですね、ただし、文脈の関係的にあまり王道なことには使わないことが多いです。しかも「人とは思えないほど」ですので、能力的には天才を凌ぐかもしれませんね。並大抵のことで手に入れられる能力ではないでしょう。

 

奇才は世にも珍しい才能といった意味で、どちらかというと珍しいもの、能力が際立っているかよりも、その能力を持っていることが珍しいことを指します。だから、その人以外誰も持っていなさそうな才能ということですね、僕はどれだけ地震が来ても決して起きないという才能を持っているのですが、これも奇才に入るのでしょうか。

 

ですが、それだけでなくとっても勉強が出来たり、とっても運動が出来たりと、群を抜いて優れた能力も「珍しい」に入りますよね、なので珍しくなくても群を抜いた能力として使ってもいいと思います。

 

最後は非凡ですね。読んで字の通り、凡人よりも優れていることを表します。

ただし、才能という意味は込められていないです。

ここまで紹介してきたすべて、凡人とはかけ離れているので「非凡な才能」という括りで見れると思います。

天才・秀才・鬼才・奇才・非凡をどういう風に使い分ける?

原義から考えると、天才はどちらかというと生まれ持った才能を強く感じられる人に使うべきでしょう。

 

秀才は陰で物凄い努力をしてる人に使うといいと思います。

僕は「天才」と言ったときに「天才じゃなくて秀才にしかなれないから努力してんだぞ」と返されたことがあります。

 

逆に、自分の才能に自信がある人は「秀才」というと、「秀才じゃなくて天才」だと返してくるかもしれませんね、僕もそんな才能と自分に対する自信が欲しかったです。

 

鬼才はどちらかというとぶっ飛んだ才能ですので、正統派の賢さとかではなく、芸術的な才能が優れているという文脈で使うといいでしょう。「なんでそんなことができるんだ?」と思うときに使うといいかもしれません。

 

奇才は稀な才能、つまりナンバーワンというよりむしろオンリーワンな才能に使うのがいいでしょう。例えば、絵のセンスが独特だったりとか。こちらも、芸術とかに使うべきでしょう。勉強はどうしても画一的な評価基準になりがちですので、奇才や鬼才は使いづらいです。

 

最後に非凡ですが、この言葉は単体だと普通よりも優れているという意味しかありません、なので、「非凡な才能」「非凡な能力」といった使い方をしましょう。「あなたは非凡ですね」と言っても何が?となってしまいます。

天才・秀才・鬼才・奇才・非凡の意味と違いまとめ

・天才は生まれ持っている先天的な才能を意味する。

 

・秀才は(努力や先天性)にかかわらず、ある水準まで達した能力を指す。

 

・鬼才は人並外れた、人間以上の才能でかつ芸術的な才能とかに使うのがよい。

 

・奇才はオンリーワンな才能を表す。

 

・非凡は普通の人よりも優れていることを表すので、非凡な○○など後に続く言葉が必要

 

こんな感じでしょうか、今度からは見るときも使う時も気を付けると一目置かれるかもしれませんね。

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