生活

雨ざらしに強い自転車3選! もう雨やサビなんて怖くない!

投稿日:2019年6月6日 更新日:

皆さんは、自転車を雨にさらしたことはありますか。自転車にそこまで気を使ってない人ならば、あると思います。

 

しかし、自転車を雨にさらすと、自転車の多くは鉄でできているため、錆の原因になってしまうのです。自転車は決して安いものではないので、雨にさらすと寿命が短くなってしまいます。

 

今回は、雨ざらしに強い自転車を3個ご紹介します。

雨ざらしに強い自転車その1:アルミ製

雨ざらしに強い自転車の一つ目は、アルミでできた自転車です。

[itemlink post_id=”4959″]

鉄は雨によって錆びてしまいます。しかし、アルミの自転車だと、雨に打たれてもさびにくいのです。

 

さらに、アルミは軽く、コストパフォーマンスも良いです。またアルミの自転車だと、タイヤにもよりますが、地面の揺れや地形がダイレクトに体に伝わってきます。

 

アルミの場合は小さな衝撃に弱いため、衝撃がだんだんとたまっていくと急に壊れたりしてしまうため、危険です。

 

こまめにメンテナンスをする必要があります。

雨ざらしに強い自転車その2:カーボン製

雨ざらしに強い自転車の二つ目は、カーボンでできた自転車です。

[itemlink post_id=”4961″]

カーボンは、炭素のカーボンです。

 

カーボンは雨や、紫外線による劣化はしないことはありませんが、ほとんど気になりません。

 

また、カーボンの繊維を固めているため、アルミと同じく軽いのが特徴です。

 

アルミと違うのは、衝撃の伝わりにくさです。

 

アルミは地形などが体に伝わってきますが、カーボンは体に伝わりにくく、乗り心地が良いです。

 

ただし、多くのメリットがある分、アルミと違って値段が高いことがデメリットです。

 

そして、一点の衝撃に対しては壊れやすく、壊れると基本的に修復することが難しくなります。

雨ざらしに強い自転車その3:チタン製

雨ざらしに強い自転車の3つ目は、チタンの自転車です。

[itemlink post_id=”4963″]

チタンという言葉は聞いたことがあると思います。眼鏡や、飛行機のパーツ、ゴルフクラブなどに使われている金属です。

 

チタンの自転車はかなり頑丈なうえ、さびにくいという利点があります。

 

そして、チタンでできている自転車は、金属を使っているとは思えないような快適な乗り心地を感じることができるくらい良いものです。

 

さらに、アルミのように軽く、剛性もあるという良いところだらけの材質です。

 

ただし、カーボンと同じように良いことづくめで、加工が難しいため、コストがとても高いことがデメリットです。

 

しかし、それに見合う快適さや、普通に使っていれば10年はもつという耐久性があります。

自転車の雨ざらしを防ぐには?

自転車全体を覆うことができる自転車カバーを使うと、雨が降っても濡れることはありませんし、カバーの中には盗難防止をすることのできるカバーもあります。

[itemlink post_id=”4964″]

雨に濡れなければよいので、カバーを買わなくても大きめのブルーシートなどで被えるなら、それを使えばよいでしょう。

 

また、オイルをつけるというのも雨ざらしによる錆を予防することができます。

 

チェーンなどはさびやすいため、さらさらとしたオイルを塗ると良いです。

 

チェーンにカバーが付いたものはチェーンの錆を抑えてくれるため、自転車を購入するときはそれを買うようにしましょう。

[itemlink post_id=”4965″]

 

錆を止めるためのスプレー類なら、シリコンスプレー、ラッカースプレーなどがあります。

 

シリコンスプレーは、その名の通りシリコンがスプレー状に出されるもので、かけた表面にシリコンの薄い膜を張ります。

[itemlink post_id=”4966″]

それにより滑りをよくしたり、水をはじいたりする効果があります。

 

シリコンスプレーなら、価格も高くなく、自転車だけでなく車やバイクにも使えるため、おすすめです。種類が多くて選べないというのが難点です。

 

ラッカースプレーは、着色するスプレーのことです。

 

アクリル樹脂が主な成分のラッカースプレーは、かけた時に早く乾くため、即効性に優れています。

[itemlink post_id=”4967″]

アクリル樹脂という成分自体が粘膜が強いため、錆止めにも効果が高いです。

 

しかし、シンナーの臭いが強いため、臭いが気になるならばあまりおすすめしません。

 

着色するスプレーと上に書きましたが、透明のものもあるので、そのままの色が良いという人にも使えます。

まとめ

・アルミの自転車なら、軽く、雨による錆に強いが、衝撃が蓄積すると急に壊れることがある。

 

・カーボンの自転車は、雨にとても強く、軽く、衝撃が伝わりにくいが、価格が高く、壊れると修理できない場合が多い。

 

・チタンの自転車は快適に乗れ、雨に強く、軽いというものだが、取り扱っている所が少なく、価格も高い。

 

・雨による劣化を防ぐなら、スプレーを使ったり、オイルなどを使って保護する。

-生活

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

バスの車内アナウンスが聞き取りにくい理由は? 対策はあるの?

みなさんはバスに乗られたことはありますか?   私はずっと田舎に住んでいて、つい最近から都会に出てきたため、バスを使うようになりました。 そこで気づいたのが、バスのアナウンスの聞き取りづらさ …

歯医者で行われるラバーダムは痛い? 苦しい? 保険は適応出来るの? 元歯科衛生士が解説します!

歯科医院で使われている防湿法の一つ、ラバーダム防湿法は何の目的の為に、どんな治療で使われているのか、メリット、デメリットを踏まえて元歯科衛生士が説明します。 ラバーダム防湿法の必要性 食生活や生活習慣 …

経験ある?! 銭湯でムダ毛処理…これって非常識? マナー違反?

少なくなってきたかもしれませんが、今でも利用者の多い昔ながらの憩いの場である銭湯。   最近ではいろいろな設備もそろったスーパー銭湯も数多く台頭してきています。   このような銭湯 …

親や家族が入院…忘年会や新年会などの飲み会には参加する? しない?

親や家族が入院してしまい忘年会や新年会などの飲み会に参加してもいいのか?しないほうがいいのか?と悩んでいる方。 心配だから・・・と思っている方はそもそも参加するかどうかを悩んでいないと思います。 不謹 …

電車の車内放送アナウンスが聞き取れない! 原因と対策を徹底解説!

通勤、通学で毎日電車に乗る人やたまにしか乗らない人、電車の利用頻度は人それぞれですね。   私は、学生の頃は毎日使っていましたが、今では2、3ヶ月に1度乗るかどうか… という程度になってしま …