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フィギュアスケート選手はシーズンオフの夏、何をしている? 実は結構忙しい! 噂の夏合宿って何?

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一年中練習ができるスポーツをしている人にとって、シーズンというのは試合が続く季節を言うのでしょうか。

 

例えば、サッカーや野球・バレーボール・テニスなどは今なら一年中練習をすることができます。それでも、試合は夏を中心に春から秋、または冬にかけて行うのがシーズンです。

 

しかし、水泳やスキー、スケート競技は一年中できるわけではありません。もちろん、最近はフィギュアスケートの選手のために、一年中使える通年リンクもあります。しかし、夏場は使えないリンクもあります。

 

試合も真夏はオフシーズンになり、ほとんどの試合は9月から5月にかけて行われています。海外の試合によっては8月に行われるものもありますが、6.7月はオフになることが多いようです。

 

しかしフィギュアスケートの選手は一年中練習をしています。フィギュアスケート選手は一日休んだだけでも、自分でわかると言われています。しかし、リンクの維持費がかかる夏場はお休みをしてしまうリンクもあります。上位選手となると、そういった不測の事態に一体どうやって練習をしているのでしょうか?

 

それでは、フィギュアスケート選手は夏は何をしているのか、ご紹介しましょう。

フィギュアスケートの国際大会は実は真夏にスタートする

以前は6月に日本ではほとんどフィギュアスケートの大会はありませんでした。2018年は6月に日本では「浅田真央杯」「アクアカップ」というのがありました。

 

8月にはジュニアのグランプリシリーズが始まります。真夏でも、上位のジュニアの選手にとっては、あまりオフはありません。真夏でも普通に練習をして試合に出ているフィギュアスケートの選手はいるということですね。

 

シニアの試合は9月にはCSという世界ランキングのための準基準の国際大会も始まります。

 

フィギュアスケートのGPSに出場するには、誰でも出場できるだけではありません。色々な条件のもと決められています。その中で、開催国は3名追加することができますので、日本ではNHK杯に6名出場することができます。

 

しかし、CSはそういった条件が必要ないため、ランキングを上げたい選手が出ることができる国際試合です。そのため、9月の大会に出る選手は、もちろん8月には色々な準備をしておかなければなりませんね。

フィギュアスケートの夏合宿

大学のフィギュアスケート部や全国のスケートスクールでは、夏休みの合宿を行うことが多いです。

 

中でもスケート連盟が主催をする「野辺山合宿」はノービスクラス(小学生が主)の子どもたちやその親にとって有名な合宿です。

 

野辺山合宿は長野五輪を目指して1992年「第二の伊藤みどりを育てよう」をスローガンに作られた、ジュニアの育成のために始まった合宿です。

 

8歳から12歳までの子どもたちを長野県の野辺山高原に集めて、身長や体型、基礎体力、バレエやダンスのレッスンそして一流のコーチによる指導などの下に、将来有望な子どもたちの選出が行われています。

 

全国から集められた子どもたちの中から、さらに有望な選手を選出し、小学生のころから国際試合を経験し多くの観客の中でも物おじせずに堂々とパフォーマンスができる選手を育てています。

 

夏場にリンクの確保が難しい環境でも、こういった場で認められ連盟の援助の下、育成されていく選手もいます。夏場でも練習環境が整った都市部に、住居を構える裕福な家庭の子であればいいですが、そうではない一般家庭の子どもたちは、こういった場をチャンスとしています。

 

本田真凛姉妹のように子どものころからスポンサーを得て、より良い環境を得て、夏場も同じように練習をしている選手もたくさんいます。

 

一期生の荒川静香がトリノオリンピック優勝後は、「オリンピックで金メダルを取る選手を育成する」というスローガンで継続しています。他にも、安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦、武田奈也、羽生結弦といった選手がこの合宿に参加していました。

 

シニアの選手も7月の夏休みが始まるころ、軽井沢で合宿が行われます。田中刑事・紀平梨花・樋口新葉・宮原知子などが参加し、新ルールの講習会、スタッフによるプログラムの確認など8月からスタートするシーズンへの取り組みを見据えた練習や調整を行います。

フィギュアスケートは夏にクラス(ジュニア・ノービス・シニア)が変わる

フィギュアスケートは8月からがシーズンスタートとなるため、試合に出るシニア・ジュニア・ノービスの年齢は6月30日の年齢によって決まります。そのため同じ学年でも、6月生まれか7月生まれかによって、ノービス、ジュニア、シニアのクラス区分が違ってしまいます。

 

クラスが上がると、それだけ大きな試合に出るチャンスも出てきます。7月のシニア合宿では、そういった調整も行うようです。

まとめ

・フィギュアスケート選手は夏場でも休みはありません。夏休み中も大きな試合があります。

 

・夏に開かれる合宿は、選手が連盟の人に認めてもらえるチャンスです。特に、ノービスの子どもたちはここから、世界へとはばたくチャンスをもらうことができます。

 

・7月から年齢区分が変わるフィギュアスケート選手は、ここから出られる試合が変わる選手もいます。

 

スキーの選手は、屋外競技のためグラススキーなどで練習をしていますが、屋内のフィギュアスケートは、維持費こそかかるものの、夏場でも練習ができます。

 

しかし、夏場はそれだけお金がかかりますので、より上位の選手となって、連盟の育成選手になったり、スポンサーを得て、経済的な負担を補うことが大切です。

 

経済的な問題を除けば、フィギュアスケートの選手は夏場も関係なく一年を通して練習と試合に臨んでいます。

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