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元歯科衛生士が語る歯科衛生士あるあるベスト6! 目よりも歯!? 子供に厳しい!?

投稿日:2018年12月26日 更新日:

現役歯科衛生士や元歯科衛生士の職業病とも言える歯科衛生士あるある、知識があるが故に私生活で苦労することも…驚く話もあるかもしれませんが、元歯科衛生士がお話します。

1. 歯科助手と間違えられるとイラッとする

歯科衛生士と歯科助手の違いを分かっている人が少ないため、間違われることも多い

国家資格の歯科衛生士からしたら歯科助手に間違えられると正直少しイラッとするという話をよく聞きます。

 

同じく歯科医院に勤めていても、歯科衛生士と歯科助手の存在は似ているようでまったくちがう存在ですが患者からしたら間違えてしまうことは仕方のないことかもしれません。

 

しかし、歯科衛生士は改正されるまでは2年制でしたが、改正後は3年制または4年制の専門学校や大学を出ているので、歯科助手を見下しているわけではなく、国家資格の歯科衛生士としてのプライドの表れかと思います。

 

私が以前勤めていた歯科医院は口腔外科を専門に扱う歯科医院だったので、名札に歯科衛生士と記載されていても看護師に間違えられることの方が多かったです。

2. 人の目よりも歯を見ちゃう

歯科衛生士は口の中を専門に扱う職業なので、人に会った時に最初に目が行くのは、歯です。

 

歯並びが良くない、着色が、歯茎が下がってる、歯茎の色が良くない、あの歯は治療してある人工的な歯などなど、前歯だけでも多くの情報を得てしまいます。

 

そのため、テレビなどで芸能人が出ていても、歯が最初に目に入ります。

 

自身の健康な歯を削ってオールセラミックをしてお金をかけるなら、矯正してホワイトニングした方が良いと思うんだけど、歯の色が白過ぎて、歯が浮いて見えるんだけど、矯正した方が良いと思うんだけど・・・などなど、芸能人を見て思ってしまうことは特に多いです。

 

私も歯科衛生士を離職してもうすぐ1年たちますが、そのクセは抜けないです。

 

顔が整っている一般男性や一般女性を見かけても、離れた距離から歯を見て、残念だなと思うことも多くあります。

 

側から見たら、嫌な人や変な人に見られてしまうので口にはしませんが内心は歯のことが気になって仕方ないです。

3. キスが嫌い

歯科衛生士の友人の中でも、多いです。

 

口の中はカラダのどの部分よりも一番汚い部分と言われています。

 

付き合う人や好意を持っている人が定期的な歯の検診やクリーニングに行ってないと、なおさら不潔だと思ってしまいます。

 

歯磨きする前は、汚れ(プラーク、歯垢)の付着が気になります。

 

朝のキスも気になります。就寝時は唾液の分泌量が低下するため、口の中に細菌が増加している中の朝の起きたてのキスとか不潔だと考えてしまうからです。

 

お付き合いしている人からしたら引いてしまうかもしれませんが、できることならキスはしたくないです。

 

また、友人との飲みまわしもあり得ないと思ってしまうのが本音です。

4. 自分の子供の口の管理に厳しい

歯科衛生士は、職業柄、口の中の知識が豊富です。

 

そのため、自分の子供の歯のことになると、神経質になってしまうこともあります。

 

私の場合、食べ物に関して制限はとくにしていませんが、食べさせる時間と歯磨きは口うるさいです。

 

おやつの時間は何時から何時までと決められており、飲み物はお茶か水、ジュースや牛乳を飲ませる時は決してダラダラ飲まないように、細心の注意を払っています。

 

歯ブラシのほかにもデンタルフロスやワンタフトブラシを用いて歯の掃除を行ったり口の中も定期的に口腔内ミラーを使用してチェックをしたり、定期検診も欠かさず行きます。

 

また、子供の歯並びにも敏感です。

 

ほかにも、大人が口にしたものを分け与えない、飲みかけの飲み物を与えない、子供は子供の専用の食器でなど、徹底しています。

 

最初の頃は主人に驚かれましたが、将来子供がむし歯になりやすくなるか、なりにくくなるかは3歳で決まるため、我が家ではそれが普通になってきました。

5. 友達に相談されることが多い

歯科衛生士だと知っている友人から、電話やメールなどで相談されることが多いです。

 

写真を添付して送ってくる友人もいますが、写真や症状だけでは判断がつかなく困ってしまうこともあります。

 

とくに、子供の歯のことで治療中の歯の仮の詰め物が取れてしまった、転んで口の中から出血している、歯が折れてしまったなど、いろいろな相談をよくされます。

 

とりあえず、話を聞いて落ち着かせて、かかりつけの歯科医院に連絡するように毎回促しています。

 

頼ってくれることはうれしいけれど、歯科衛生士は診断は医師や歯科医師のように診断は法律上できません。

 

そのため、診断ではない他の相談であれば、ある程度の相談に乗ることは可能ですが、診断してと相談されても困ってしまうことが多いです。

6. 歯磨きの圧や歯磨きの仕方が目につく

友人と泊まりで旅行に出かけたり、パートナーと泊まりで出かけると、歯磨きしている姿を目にしたりする確率はとても高いです。

 

歯磨きしている音を聞いて、歯磨きの圧が強いとつい指摘してしまったり、歯磨きの時間の短さに驚いたりすることも…。

 

ほかにも、つい酔っ払って歯磨きをしないで寝てしまった、疲れて歯磨きをせずそのまま寝てしまったなど話を聞くと、不潔だと思ってしまいます。

 

どんなに眠たくても、どんなに疲れていても、どんなに酔っ払っていても、歯磨きをしないでそのまま寝るということは歯科衛生士的にはドン引きする内容です。

まとめ

・歯科助手と間違えられるとイラッとする

l  歯科衛生士と歯科助手の違いを分かっている人が少ないため、間違われることも多い。

l  歯科衛生士と歯科助手の存在は似ているようでまったくちがう存在。

l  国家資格の歯科衛生士としてのプライド。

・人の目よりも歯を見ちゃう

l  人に会った時に最初に目が行くのは、歯。

l  話をしながら、口の中の観察をついしてしまう。

l  得た情報から、その人の私生活がなんとなく想像できてしまう。

・キスが嫌い

l  よく聞く歯科衛生士あるある。

l  口の中はカラダのどの部分よりも一番汚い部分。

l  できればキスはしたくない。

・自分の子供の口の管理に厳しい

l  自分の子供の歯のことになると神経質。

l  おやつの制限や時間の制限、歯磨きに細かい。

l  子供の歯並びにも敏感。

・友人に相談されることが多い

l  友人から、電話やメールなどで口の中の相談されることが多い。

・歯磨きの圧や歯磨きの仕方が目につく

l  人が歯磨きをしている音で、歯磨きの圧が判断できてしまう。

l  歯磨きの時間が短いと気になる。

l  歯磨きをしないと眠れない。

 

口の中のことを知っている歯科衛生士だからこそ、目に付いてしまいます。

 

そのため、私生活にも影響があることも多いです。

 

そのほかにも、いろいろな歯科衛生士あるあるが存在するかと思います。

 

私も歯科衛生士を離職して1年経ちますが、未だに歯科衛生士のクセが消えません。

 

役に立つことも多いですが、歯科に携わっていない家族などの周りの理解を得るのが難しいので大変なこともあります。

 

-歯科衛生士

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