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ピアノの鍵盤が重い時の対処法とは? 簡単かつ唯一の解決法

投稿日:2018年12月27日 更新日:

みなさんはピアノを弾くときに鍵盤が重たくて弾きづらいなと感じたことはありませんか?

 

特にグランドピアノ!学校にはよく置いてありますよね。

私もよく学生のときは遊びでよく弾いていましたが、重たくて重たくて…。

 

簡単には弾けませんし、家でキーボードをしてた時はらくらく弾けるのに、学校だと全く弾けなくて「あれ?私こんなに下手だったかな?」とよく思っていました。

 

こんな経験、みなさんあるのではないでしょうか?

 

でも、安心してください!!

実はこの今まで引けなかったピアノたち、うまく弾くための対処法があるんです!

その対処法をこれからご紹介していこうと思います。

鍵盤が重い時の対処法、それは・・・

みなさん、重たいものを持つときにすることってなんですか?

持たないという選択はなく、自分で運ばなければいけない時。

それは軽くすることです。

 

実は、このピアノの鍵盤も同じように軽くすることができちゃうんですよ★

 

ピアノには音の調律がありますが、鍵盤の調律もしてくれるので、重いと感じた時は軽くしてもらえます。

家のピアノが重いと感じた時は調律師さんにお願いしてみてくださいね。

 

グランドピアノはもちろんのこと、他のピアノでもできるので試してみてください。

ピアノの鍵盤を軽くするメリット・デメリットとは?

ピアノの鍵盤が重いと感じたらすぐに軽くする…というのはもちろん対処法としては最適な答えですが、元々の設定から崩すというのはもちろんデメリットも発生します。

 

今回はそのメリットとデメリットについて考えてみましょう!

★鍵盤を軽くするメリット

 

  • ピアノが弾きやすくなる
  • 指が痛くなることを避けられる
  • 嫌いになりかけていたピアノがまた弾きたくなる!
  • ピアノを弾く楽しさが味わえる

 

もちろん他にもたくさんあると思いますが、私が考えたのはこの4点です。

特に注目してほしいのは心の面です。

 

今まで重たくて弾けなかった、もう指が痛くて動かない…など、このような感情が出てきたときに出てくる行動ってなんでしょうか?

 

それは、もうピアノを弾きたくない。ということです。

 

続けていけば絶対にためになるピアノ。でも鍵盤が重たくてうまく弾けなかったら、続けていけませんよね。

 

もしもピアノをする上で、障害となるものが鍵盤の重さなら、それは取り除いてあげましょう。

 

そうすればもっともっと楽しくピアノが弾けるのではないでしょうか?

 

★ピアノの鍵盤を軽くするデメリット

 

  • コンクールなどの練習にはならない
  • 重さがある方がいい音楽を作り出せる
  • 体を使って弾くことができない

 

まだまだあるかと思いますが、私が考えたのがこの3点です。

 

このデメリットに共通するのは、本格的にピアノを始める人、またはこれから音楽で食べていこうとする人にはデメリットという点です。

 

一般的にコンクールでのピアノはグランドピアノです。

もちろん、ひとりひとりに合った鍵盤をその都度用意してくれるわけではないので、買った当初のような重たい鍵盤で弾くことになります。

 

家での練習で軽い鍵盤ばかりを使っていると、いざコンクールで弾こうというときに、重たい鍵盤慣れをしていないとうまく弾くことはできないですよね。

 

また、家で重たい鍵盤を使っていて、コンクールの時に家よりも軽い鍵盤だった時、

それはそれでいつも以上に楽に弾くこともできるのです。

 

本番をイメージして弾くために、重たい鍵盤に慣れておくこともとても大切ですね。

 

また、音楽は体を使って表現するものです。重たい鍵盤で、体を使いながら弾くことも、素敵な音楽を作り出してくれるので、おすすめですよ。

まとめ

  • ピアノの鍵盤は調律師に軽くしてもらえる。
  • ピアノの鍵盤を軽くすることで楽しんで弾くことができる。
  • 本格的にピアノをしている人は鍵盤を軽くしない方がいい。
  • 体を使って表現できるのがピアノの魅力。

 

これからピアノを始めてみようという方、また、鍵盤の重たさに困っている方、これを参考にして、よりピアノを楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

もちろん、これは私の思うことなので、一番にあなたがピアノを楽しめる選択をとってみてください。

 

ピアノの鍵盤が軽くなるということは、もちろん重くもなります。

自分にとって一番楽しめるピアノをここで手に入れることだって可能なんです。

 

ピアノを弾くのが辛くなって離れてしまう前に、実践してみてくださいね。

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