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フィギュアスケートの衣装のお値段ってどれぐらい? お勧めベスト5もご紹介!

投稿日:2018年12月24日 更新日:

スポーツを見ているとカッコいいユニフォームやコスチュームには、やはり目が行きます。

 

特に、フィギュアスケートの衣装は、とてもきれいで選手のイメージや音楽のイメージに合ったものが多いですね。

 

ところで、あの衣装は一体どこで購入しているのでしょうか。そして、どんな衣装が人気があるのでしょうか。

 

今回は、フィギュアスケートの衣装の値段と人気の衣装をご紹介しましょう。

 

ちなみに、当記事以外のフィギュアスケート記事をまとめた記事は以下になります。

フィギュアスケートをより楽しむために~当ブログの記事を解説付きでまとめました!

ぜひ他の記事も読んでみてください!

フィギュアスケートの衣装はどこで購入する?


引用元:https://shop.chacott.co.jp/product/detail300385-0216-71_080.php

スポーツをするとき、皆さんはどこで練習や大会、試合に出る時のウエアを購入しますか?

 

例えば、サッカーやバスケ、テニスのウエアは、色々なスポーツ用品の専門店で購入することができます。

 

野球の練習着はもちろん、試合用のユニフォームもこういった店で注文することができます。

 

武道の場合は、専門店でも取り扱っていますしミズノのようなスポーツメーカーでも購入することができます。

 

フィギュアスケートやバレエ、新体操と普通のスポーツショップでは購入できないようなウエアってありますね。

 

バレエの衣装は、チャコットというメーカーが有名ですが、他にもバレエ衣装の専門店があります。

 

競技用社交ダンスも同じで、チャコット他やはり専門店があります。

 

実は、バレエ衣装のチャコットは、バレエや競技用社交ダンスの他、新体操、フラダンスそしてフィギュアスケートの衣装も手掛けています。

 

もちろんフィギュアスケートの衣装専門のメーカーもあり、皆さん、こういったところで練習用のレギンスや下着を購入しています。

フィギュアスケートの練習着や下着の価格

引用元 https://item.rakuten.co.jp/chacott/300373-0404-81/

 

普通の下着や靴下、ストッキングではフィギュアスケートの衣装からはみ出してしまったり、動きがスムーズにできないことがあります。

 

特に女の子の衣装はスカートのため、下から下着が見えたりしたら、ちょっと恥ずかしいですね。

 

トップも胸が大きくなれば、それなりに上手に隠さないと、安心して演技をすることができません。

 

また、試合の合間や練習の時は、薄手の大会用衣装で寒さで体調を崩してしまったら大変ですね。

 

そこで、フィギュアスケートの衣装を取り扱うメーカーでは専用の下着や、練習用のレギンスやジャケットといった衣装も扱っています。

 

レギンスは普通の数千円のものでもダメではありませんが、フィギュアスケート用というとスカート付きで12,000円以上のものもあります。

 

タイツも普通にはいて靴を履くタイプもありますが、ブーツカバーが一体化したものもあります。

 

ブーツカバーと一体化したタイツを履いている選手は、白いスケート靴が肌色になり、足が長く見えるという効果があるようです。

 

ブーツカバー付きのタイツは一足3,000円になります。

 

フィギュアスケートのインナーはトップスもパンツ付き、パンツだけでもほとんどが肌色で、衣装から見えてもあまり恥ずかしくないようになっています。

 

インナートップスは5,000円以上、パンツ付きのレオタードタイプでは7,000円以上になります。

 

試合の時、ノースリーブの衣装を着ている選手もいますが、テレビでよく見ると下に肌色の長袖のインナーを着ていますね。

 

こちらはボディストッキングといって、一枚3,300円になります。

 

このほかにもバストバットなどもあり、下着や練習用の衣装だけで30,000円ほどになります。

 

毎日練習をしたり、試合で毎日衣装を着ると、下着や練習着も数着必要になります。

 

下着や練習をするためのウエアだけで50,000円くらいかかりますね。

フィギュアスケートの試合用衣装とその値段

引用元 https://skatecostume.jp/SHOP/1097163/list.html

 

スケートコスチューム専門の「スケートコスチュームDD」では、既成のコスチュームが販売されています。

 

まだ始めたばかり、あまりお金をかけられないという場合は、既成のコスチュームで充分ですね。

 

こちらでは税込10,368円から23,976円まで数段階に分けて100種類以上あります。

 

既成服で充分にサイズが合うということであれば、既製服の購入で充分です。

 

とはいえ、下着を含めると安い衣装でも30,000円以上になります。

 

有名な選手になると、オーダーメイドの衣装を作り100,000円以上かける人もいます。

 

そこで、フィギュアスケートを普通のシンプルなコスチュームにレースや花を乗せて、オリジナルの衣装を作るという人もいます。

 

中には、レオタード用の生地を購入して、衣装を一から手作りする人もいます。

 

衣装の型紙を紹介しているサイトもあり、生地と必要な小物、スパンコールやレース、リボンを購入し、作ることができます。

 

生地代がちょっとかかりますが、洋裁が得意な人で家にちょっといいミシンがある人なら数万円でオリジナルのコスチュームを作ることができます。

 

シンプルなコスチュームの上に乗せる、豪華なレースを販売しているお店もあり、無地の練習用のスカートタイプのレオタードにレースやリボン、100均のスパンコールを付けて作ることもできます。

 

ユニバーシアードの冬季大会で入賞した鈴木明子は、衣装代をかけずに、世界で大活躍していました。

 

今回は既成のフィギュアスケートの衣装で人気のものと、その値段をご紹介しましょう。

フィギュアスケートの衣装の人気ベスト5

スケートコスチューム専門の「スケートコスチュームDD」では、大会やバッジテストで同じ衣装を着る選手が重ならないように、地域制限を設けています。

 

確かに、同じ衣装のセンスが複数いたら、お互いに気マズイですね。そんな「スケートコスチュームDD」で人気の衣装のご紹介です。

 

「スケートコスチュームDD」では、大会用衣装に3つのシリーズを設けていますので、その中で得にお勧めの衣装です。

第5位 GRC-042ライラック/スケートコスチュームD 20,412円

引用元 https://skatecostume.jp/SHOP/CMPDR-GRC-042.html

 

衣装とおそろいのグローブと髪飾りの付きです。

 

回るとスカートのフワッと華やかな表情「レース」のアクセントをプラスした大人かわいいドレスです。

 

第4位 品番FRY-96黒/Fairyシリーズ  19,116円

引用元 https://skatecostume.jp/SHOP/skatecostume-CMPDR-FRY-96Black.html

 

真っ赤な花が顔周りや雰囲気を華やかに演出します。

 

背中のホールを美しく見せてくれるデザインとバランスの良い秀逸なコスチュームは大人の雰囲気があります。

 

第3位 品番FRY-323黒×赤 19,116円

引用元 https://skatecostume.jp/SHOP/CMPDR-FRY-323.html

 

アシンメトリーのスカートシルエットがとても美しいです。

 

ボディーは生地感の違う切替えがあるパワーメッシュがスタイルアップもあります。真っ赤な花も華やかさを添えます。

 

第2位 VCT-036ライトブルー 16,800円

引用元 https://skatecostume.jp/SHOP/CMPDR-VCT-036.html

 

ハートのようなデコレーションデザインにキラキラと輝くビジューやストーンがぎっしりと散りばめられています。

 

氷上で舞うと、ストーンの輝きが特に際立ちます。

 

ハートが下に向かって細くなるのでスタイルよく見える効果も考えてデザインされています。

 

首周りにも大粒のストーンやジグザグのネックレスのようなラインストーンも演技を美しく見せます。

 

第1位 品番GRC-044黒×オレンジ 20,412円

引用元 https://skatecostume.jp/SHOP/CMPDR-GRC-044.html

 

ボディー全体は黒パワーメッシュで、その下はホログラム生地で下から輝きを見せます。

 

シンプルでありながら、スカートのサイドに彩りアクセントのある上品な衣装は、大人のイメージを作りながらも、可愛らしさもあります。

 

「スケートコスチュームDD」では選手が安心して演技できるように、衣装の中にも色々な工夫がされています。

フィギュアスケートの衣装とそのお値段まとめ

・フィギュアスケートの衣装は、外側だけでなくインナーも大切です。インナーからしっかりと専用のものを選びましょう。

 

・フィギュアスケートの衣装は、既成のものがたくさんあります。オーダーでは高額になりますが、既成のものなら数万円で購入することができます。

 

・フィギュアスケートの衣装専門店の「スケートコスチュームDD」は、衣装が大会で被ることがないように、地域規制をかけて同じ大会で同じ衣装の人がいないようにしています。

 

・フィギュアスケートの衣装はオーダーでは10万円以上です。

 

しかし、普通のシンプルなコスチュームにレースや花を乗せて、オリジナルの衣装を作ったり、手作りしたりすることもできます。

 

今回は、フィギュアスケートの衣装のお話でした。

 

華やかな衣装には、一つ一つとても手の込んだ工夫がされています。ただキレイなだけでなくというのが、とてもうれしいですね。

 

ちなみに、当記事以外のフィギュアスケート記事をまとめた記事は以下になります。

フィギュアスケートをより楽しむために~当ブログの記事を解説付きでまとめました!

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