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赤ちゃんがいるから歯医者に行けない? 一緒に連れて行っても大丈夫? 注意点を元歯科衛生士が教えます!

投稿日:2018年12月10日 更新日:

赤ちゃんや子供を預けることが難しく、子連れで歯科医院を受診する状況はよくありますが、歯科医院に一緒に連れて行くにあたっての不安はいろいろな意味であるかと思います。

その不安や疑問を2時の母の元歯科衛生士が説明します。

歯医者に赤ちゃんを連れて行っても大丈夫? 子供連れはOK?

歯科医院の設備にもよりますが、キッズルームが完備されていたり、歯科医院内に無料の託児所の施設が完備されている歯科医院は多く見受けられます。

 

私が働いていた歯科医院では、キッズルームなどの設備はありませんでしたが、子供を連れての受診も可能でした。

 

基本的に子供を連れて受診を行う際、赤ちゃんの場合は胸の上に抱っこしながら治療を行ったり、赤ちゃんが泣いて困る場合は、スタッフが抱っこしたり様子を見ながら行います。

 

歯科医院のなかでも、車椅子やベビーカーが入れるように診療台の周りのスペースを広く取っている歯科医院もあります。

 

キッズルームや託児の施設など、歯科医院のホームページに記載されているので、事前に確認しておくと便利かと思います。

 

また、子供を連れて受診をする場合は、予約を行う際に事前に歯科医院に伝えておいた方が安心かと思います。

 

私も何度か子供を連れて歯科医院を受診した経験はありますが、まだ子供が小さかったため、抱っこひもを付けたまま受診をしていました。

 

歯科医院の椅子は動くので、手だけで支えるより抱っこひもを付けたまま受診した方が安定感もあり、安全かと思います。

 

ただし、椅子が動く際には、足や手など椅子に挟まらないように注意してください。

歯医者に赤ちゃんを連れて行く場合のメリット・デメリット

独特な音やにおいがする歯科医院が嫌いな子供は多いです。
そのため、歯科医院の音に慣れたり、見て学んだり、マネをすることで歯科医院は怖くない場所と教えることができます。これが子供を歯科医院に連れていくメリットです。

 

小さい頃から、歯科医院に慣れておくと、子供が歯科医院を受診する際に子供も受け入れやすく、歯科医師や歯科衛生士との信頼関係も得やすいと言われています。

 

歯科医院の方針にもよりますが歯科では、4才頃から母子の分離を行い始め、5・6才頃には診療室への付き添いは必要ないとしています。

 

もちろん、必要がある場合は子供の診療前後に保護者を診療室に呼んで話をする場合はあります。

 

子供を連れて歯科医院を受診するデメリットは、子供の機嫌が悪くなってしまった時に歯科医師や歯科衛生士の手を止めてしまったり、ゆっくり話を聞きたくても難しくなってしまったりする場合があるということです。

 

そのため、抱っこをしたまま受診する場合は、子供の機嫌が比較的に良い時間帯もしくは、寝て待てる時間帯を選んだ方が楽かと思います。

歯医者に赤ちゃんを連れて行く場合はエアロゾルへの対策を!

エアロゾルとは、固体または液体の微粒子が,気体中に分散し浮遊している状態のことをいいます。

 

とくに歯科医院では、歯を削る時に使われる機械(タービン)、歯石など歯のクリーニングに使われる機械(スケーラー)など、機械を主に使うため唾液や血液などを多く含んだエアロゾルが飛散します。

 

また、詰め物や被せ物(補綴物)を調整することも多く、粉塵のエアロゾルが飛散します。

 

歯科医院では、感染予防のためにエアロゾルへの対策は行われおり、歯科医院でよく使われる唾や水を吸う口腔内のバキュームもエアロゾルを除去する機械の一つです。

 

ほかにも、エアロゾルを除去する最も効率の良い口腔外バキュームと空気清浄機などを併用して院内の空気の洗浄し、きれいに保っています。

 

しかし、エアロゾルへの対策で最も効率の良い口腔外バキュームですが、子供を抱っこした状態の場合、体勢的に難しい場合や音が大きいため子供が怖がってしまう可能性もあります。

 

そのため、子供を抱っこしたまま処置や治療を行う場合、エアロゾルが子供に降りかかってしまいます。

 

歯科医院を受診する際に、子供を預けることができる環境が1番ですが、やむえない時は必ずあります。

 

そんな時は、フェイスタオルやバスタオルなど持参し胸元に抱っこしている子供を隠すように優しく上からかけてあげた方がエアロゾルから守ることができますし、衛生的にもおすすめです。

歯医者に赤ちゃんを連れて行っても大丈夫か?まとめ

子供連れはOK?

l  キッズルームが完備されていたり、歯科医院内に託児所の施設が完備されていたりする歯科医院もある。

l  設備がなくても、子供連れが可能な歯科医院もある。

l  キッズルームや託児の施設など、歯科医院のホームページに記載されているので、事前に確認しておくと便利。

l  子供を連れて受診をする場合は、予約を行う際に事前に歯科医院に伝えておく。

l  抱っこしたまま受診する場合は、抱っこひもが便利。

l  椅子が動く時は手や足を挟まないように注意が必要。

子供連れのメリット・デメリット

l  歯科医院は怖くない場所と教えることができる。

l  小さい頃から、歯科医院に慣れておくと、歯科医師や歯科衛生士との信頼関係も得やすい。

l  子供の機嫌が悪くなってしまった時に歯科医師や歯科衛生士の手を止めてしまったり、ゆっくり話を聞きたくても難しくなってしまったりする場合がある。

エアロゾルへの対策

l  子供を抱っこしたまま受診する場合、エプロンや口腔外バキュームが使えない可能性がある。

l  フェイスタオルやバスタオルなど持参し対応した方が衛生的で良い。

 

子供を連れて歯科医院の受診は基本的に可能ですが、事前に歯科医院に伝えてある方が歯科医院側も対応しやすいですし、なにより安心です。

 

子供を連れて行く場合、いろんな意味で不安はありますが、歯科医院側も対応することができるので安心して受診してください。

 

また、キッズルームや託児施設がある歯科医院をこの機会に探してみるのもおすすめです。

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