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バリ島 旅行

南国のリゾート・バリ島に潜む詐欺や危険な犯罪、要注意人物…バリ島在住者が解説します!

投稿日:2018年12月11日 更新日:

バリ島を旅行中の日本人女性が襲われ、その後殺害されたという事件があったのは2009年。

日本人にも人気のリゾート地で起きた事件なだけに、その後バリ島旅行を敬遠した人も多いかと思います。

ただ、ぼったくり被害はよく耳にしますが、この手の犯罪はかなり稀なケース。

インドネシアの殺人発生率は、世界196国中186位と、東南アジアの中では群を抜いて少ないのです。(ちなみに日本194位)

 

でも、だからと言って絶対安全というわけでもなく、軽犯罪はいまだ絶えません。

今回は、バリ島旅行で気を付けて欲しい、危険な人々についてお話します。

皆さんのバリ旅が、安全で楽しい旅行になるように、ぜひ参考にしてくださいね。

両替詐欺

 

 

繁華街を歩けば2~3mおきくらいに両替所があり、それぞれお店によってレートも若干異なります。一番レートの良いところで両替したいと思うのは皆さん同じでしょう。

ただ、レートがやけに高いところはほぼ100%ぼったくりです。

“目の前で数えるのに、ごまかされたらすぐわかるでしょう”と思うかもしれませんが、彼らの手口はとても巧妙なんです!

まずはスタッフが数え、その後、自分で確認するように言われて数えます。もちろんこの時はちゃんと合計金額分があるんですが、その後スタッフが再度数えるんですが、この時に数枚抜かれています。

バリでの両替は「Money Exchange」や「BMC」などが安心です。

ひったくり

 

 

現地の人も狙われるほど頻発するひったくり、お店探しなどスマホを片手にぼんやり歩いていたり、酔っぱらった観光客などは最高のカモです。

必要以上のお金やパスポートなどは持ち歩かず、斜め掛けのバックを前にして持つと被害にあいにくいです。

もらい酒・もらいタバコ

 

 

インドネシアでは大麻や薬物などは禁固刑や死刑になることもある程厳しい罰則があるにも関わらず、クタのクラブやバーでは多く出回っているそうです。

自分は興味もないし絶対に手は出さないと思っていても、その場で知り合った人が普通のタバコだと偽って大麻を与えたり、お酒をごちそうしてあげると言いつつ、薬物を投入して眠らせた隙に身の回りの物を盗んだりなどはよくあるケースだそうです。

スキミング

 

 

こちらもバリ島では頻発している犯罪の一つ。

中でも多くのケースは、ATMの機械にスキマーが仕掛けられており、観光客がキャッシングなどに利用したカード情報などが盗まれるという被害です。

後日届いたクレジットカードの請求書を見ると、身に覚えのない買い物が…

クレジット利用の場合は、カード会社が補償してくれることも多いですが、最悪なのは、デビットカードの被害。

操作と同時に口座から現金が引き落とされてしまう為、ほとんどのカード会社は補償がないそうです。

ちなみに、私はバリ島でキャッシングしたことはないんですが、先日クレジットカードで買い物をしようとした際、なぜか利用できず。限度額に達する程使ってないし…

一応、カード会社に確認してみたところ、不正使用防止を強化しており、自動ブロックされたとか…。これまでいろいろな国で同じカードを使ってきましたが、こんなことは初めて。

インドネシアのスキミング被害がそれだけ多いっていうことでしょうか?

バリ島でキャッシングする際は、銀行内にあるATMを利用するようにしましょう。

ゲーム詐欺師

 

とっても人懐っこいバリ島の人々は、道を歩いている観光客に気軽に声をかけてきます。

 

タクシーや物売りなら「No thank you」の一言で終わるんですが、日本にとても興味があるとか、日本人が大好きだと愛想よくカタコトの日本語で話しかけてこられると、邪険にするのはちょっと気が引け、ついつい足を止めてしまいますよね。

世間話をして気を許した頃を見計らって、自分の家族を紹介したいとか、自宅に招待したいと言ってきます。一緒に行くと家族はおらず、返ってくるまでゲームをしようと言われ、少額の掛け金から始まり、勝ち続けていい気分になってきたころから負けが続き、終いの果てには財布がからっぽに。

自らついていき、合意の上で始めたゲームなので、騒いだところであとの祭りです。

ビーチボーイ

 

 

最近ではあまり耳にしなくなりましたが、10年程前までは、彼らに騙されて多額のお金を費やしたり、結婚被害にあう日本人女性も多かったようです。

こんがり日焼けした肌でがっちりめの、いかにも日本人女性が好きそうな外見。

そんなイケメンからビーチで声をかけられ、一緒にビンタンビールを1本2本…。

ついにはホテルに一緒に連れ込み一夜を共に…。

南国でのバカンスのいい思い出だけで済めばいいんですが、ロマンチックで優しい彼らにどっぷりはまってしまったり、妊娠してしまったなんてなるともう最後。

結婚し、日本に住めば完全ヒモ状態のたんなるグータラ夫。バリ島に住めば、家を買ったり、家族の病気やなんやらとお金をせびられたり…。

ちなみに、バリ島では外国人の名義では土地や家の購入はできず、多くのジゴロ達は、離婚後にこの家を売って収入を得ることが最終目的なんだとか。

文化や宗教、はたまた法律も異なる為、泣き寝入りするケースがほとんどだそうです。

ホテルスタッフ

 

 

 

私の友人に実際に起こった話。

一人旅で訪れたバリ島で、同じく一人旅で訪れていた異性の観光客と仲良くなり、若干の警戒心を持ちながらも、一緒に食事をしたり、観光地を巡ったりと数日共に過ごしたそう。

結果、とても紳士的な人で、楽しい時間を過ごし、メールアドレスを交換して帰国。

その後、友人は携帯電話を変更した為、交換したメールアドレスは不通に…

旅行から数か月後、バリで知り合ったあの人からエアメールが!

…でも住所なんて教えた記憶はない…なんで??

その人に話を聞くと、メールが通じなかった為、再度バリ島を訪れた際に、友人が泊まっていたホテルのスタッフに住所を教えてもらったというのです。個人情報ダダ洩れ。(笑)

別の友人も、ホテルにチェックインした日に、知らない現地人からFacebookの友達申請が届いており、よく見てみるとフロントスタッフだったとか…

これらのケースは、悪用されなかったからよかったようなものの、個人情報保護の精神はバリ島では通じないようです。

まとめ

自分でしっかり気を付けていれば、被害を防げるケースも多いですが、

酔っぱらって道端で寝てしまっても優しい人に起こされ被害のないような日本の生活に慣れてしまった私たちにとっては、簡単じゃないことも確か。

ましてや海外旅行という特別なシチュエーションに、浮足になってしまうのも仕方がないことですが、日本を出れば、自分の身は自分で守るしかないのです。

知らない人から物をもらわない、ついていかない!

小さいころ親から言われたこの言葉を胸に刻んで、安全で楽しいバリ島旅行にしてくださいね。

 

・  両替をする際は、レートに惑わされず、きちんとした会社経営の両替所を利用しよう。

・  手荷物は最小限、バックは肌身離さず持ってひったくり被害から身を守ろう。

・  ナイトライフには危険がいっぱい。お酒は自己管理できる範囲までにし、知らない人からのおごりは丁重にお断りしよう。

・  キャッシングを利用する際は、銀行のATMを利用し、できればデビットカードの利用は控えよう。

・  犯罪者が“親切そうな人だった”は世界共通。知らない人にはついていかない!

・  恋は盲目…でもきちんと見極める力を身につけて。

・  バリでは個人情報は保護されない…。必要以上の情報公開は避けよう。

-バリ島, 旅行

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