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小学校で使ったアルコールランプについて徹底解明! どこで買う? 理科以外での意外な使い道とは!?

投稿日:2018年8月19日 更新日:

皆さん、「アルコールランプ」ご存知ですよね。小学校のときに使ったのではないでしょうか。私はアルコールランプの火を消す作業が怖くてたまりませんでした。蓋が溶けて手に火が付くのではないかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。

さて、そんなアルコールランプですが、もし家で実験をしたい時などで必要になったとき、どこで買えばよいのでしょうか。また、アルコールランプは理科で使うことが多いですが、理科以外でどのような用途があるでしょうか。

アルコールランプはどこで買う?

アルコールランプが必要になったとき、どこで買えばよいのでしょうか。場所にもよりますが、ホームセンターに売っている場合もあります。

 

ホームセンターの理化学コーナーのようなところに容器が売っているのではないでしょうか。燃料であるアルコールは、同じお店に売っているかもしれませんが、もし売っていなければ、薬局などで買えるでしょう。

 

理化学用品店があれば、そちらにはほぼ100%の確率で売っているでしょう。「絶対買える」というのを求めるなら、通販でも良いのではないでしょうか。

アルコールランプの他の用途は?

アルコールランプは理科以外にどのような用途があるのでしょうか。

 

まず一つ目に、テーブルランプに使われます。レストランなど、飲食店で見たことがあるのではないでしょうか。

 

二つ目は、サイホン式のコーヒーの抽出に使われます。サイホン式とは、二つの容器に高さがある状態で液体を高いほうから低い方へチューブを使って流す方式です。灯油ポンプを思い浮かべてもらえれば分かりやすいかもしれません。伝統的な方法なので、コーヒーの専門的なお店でもこれが使われます。

アルコールランプは小学校から消える!?

小学生のお子さんがいる方で、参観日に行った時にアルコールランプが少ない、あるいは無くなっているのに気が付いた方はいらっしゃるでしょうか。実は、アルコールランプは小学校から消えつつあるのです。

 

アルコールランプは、フラスコの中の物質を加熱するために使われたり、塩化ナトリウム水溶液から塩化ナトリウムの結晶を取り出すために使われたりしました。

 

しかし、「子供がマッチやライターの使い方を知らない」という理由や、「アルコールランプの危険性を気にならないように実験に集中したい」という理由で、2005年ごろから、火を使う実験ではガスコンロが奨められました。

 

しかし、すべての小学校にアルコールランプが無いわけではありません。なぜなら、小学校の理科の実験ではガスバーナーほどの火力を必要とする実験が少ないからです。アルコールランプで事足りるということですね。

 

そして、5、6年生、あるいは中学生などの高学年になるとガスバーナーが使われるようになりました。なぜガスバーナーが使われたかというと、高学年レベルの理科の実験になると、火力が高いガスバーナーが必要になるケースがあるからです。

 

「急激に加熱するとどうなるか」や、「物質の融点と沸点を調べる」、「熱を出す化学反応を起こす」といった、火力が必要な実験が多くなります。私は空気調節ねじとガス調節ねじの違いがイマイチピンとこなかったため、テストで苦労したのを覚えています。

アルコールランプの燃料は?

アルコールランプは、火をつけると燃えますよね。それは、少し出た布に可燃性の液体がしみ込んでいるからです。その可燃性の液体には、いくつか種類があります。

 

その中で主なものとなるのは、メタノール、エタノールや燃料用アルコールです。

 

メタノールという物質は、沸点が低くて、さらに蒸発しやすい性質なので、異常燃焼してしまうかもしれません。さらに、メタノール自体毒性を持つ物質なのでおすすめはできません。

 

エタノールという物質は、中学校もしくは小学校の実験で使ったのではないでしょうか。植物の光合成か何かの実験で葉っぱを浸すのに使ったと思います。エタノールは酒税がかかってしまうため、値段が高くなってしまいます。ちなみに、エタノールは、消毒液などにも使われているんですよ。

 

燃料用アルコールは、一番おすすめなのですが、主成分がメタノールのものもあります。他にも、「イソプロピルアルコール」という物質が含まれているものもあります。

まとめ

・理化学用品店ならアルコールランプは売っている。ホームセンターの理化学用品コーナーに売っている場合もある。

・アルコールランプは理科の実験以外に、テーブルランプや、サイホン式のコーヒーの抽出に使われる。

・最近では小学校でもアルコールランプは使われなくなってきている。

 

 

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