雑学

マンホールの丸いものと四角いものの違いとは? 気になる疑問を解決!

投稿日:2018年8月20日 更新日:

いつも何気なく通る道。車を運転していたり、自転車に乗っていたり、歩いていたり…

 

そこには標識や信号、点字ブロック等など、私たちが安全に過ごす為に無くてはならないものや便利なものが沢山ありますよね。

 

その中の1つに、マンホールがあります。

 

道路のいたるところで目にしますが、みなさんはじっくり見たことがありますか?

 

私は、特に気にすることもなく素通り!なんてことがほとんどですが…

 

丸い形が多いけど、なんで?

 

ほかの形はあるの?

 

そもそもマンホールって何の為にあるの?

 

そんな風に疑問に思ったことはありませんか。

 

今回は、普段ゆっくり見ることはあまりないけど、気になることの多いマンホールについて紹介していきます!

マンホールの用途とは? ふたには何が書かれている?

まず、そもそもマンホールって何の為にあるのでしょう。

 

道路のあちこちに沢山ありますが、その役割は、雨水対策だったり、地下にある下水道管や埋設された電気・通信ケーブル等の点検をする為だったりとさまざまです。

 

つまり、作業員が点検・維持・管理する為の入口としてマンホールがあるということですね。

 

また、マンホールのふたには中に何が入っているかすぐにわかるように

 

汚水→「おすい」「汚水」

 

雨水→「うすい」「雨水」

 

汚水と雨水が一緒に流れている→「ごうりゅう」「合流」

 

上水道→「消火栓」「止水栓」

 

などと書かれています。

 

いつもなら、見向きもしないマンホールですが、私たちの清潔で便利な生活のために沢山の工夫がされているのですね。

 

色々知ることで、急に色んなマンホールを見たくなってくるから不思議です。

 

ちなみに、人(man)が入る穴(hall)だからマンホールと呼ぶそうですよ。

なぜマンホールのふたには丸が多いの? 他の形はあるの?

マンホールは、ほとんどが丸い形をしていますよね。

 

私は丸しか見たことがありません。

 

(気づかないだけで実際には見ているのかもしれませんが…)

 

丸い形ばかりなのには理由があります。

 

それは、ふたが中に落ちないため!

 

丸であれば、向きを変えても落ちてしまうことはありません。

 

ところが、四角や三角だと向きによっては落ちてしまいます。

 

他にも、角があると欠けやすく、上を通る車のタイヤを傷付けてしまったり、丸であれば転がして運ぶことが出来たりと色んな理由があるようです。

 

確かに、点検中などに蓋を開けて中に落ちて、作業員に直撃!なんてことがあったら大変ですもんね。

 

また、あれだけの重いふたを運ぶのは、いくら力のある男の人でも難しいですよね。

 

丸ばかりなのも納得できます。

 

では、丸以外は絶対にないのでしょうか?

四角いマンホールのふたもある!

いやいや、四角いのも見たことあるよ!って人もいるかもしれません。

 

そうなんです。実は、四角い形もあるんです。

 

しかし、それはマンホールではなく、ハンドホールと呼ばれるものです。

 

これは、主に手で直接作業が出来る消火栓などが入っていて、人が中に入る必要がないので、四角くても大丈夫なんだそうです。

 

ちなみに、マンホールと同様に、手(hand)だけを入れる穴(hall)でハンドホールというそうですよ。

 

また、正三角形の各辺を膨らませたような形の「ルーローの三角形」なら落ちてしまうことはなく、海外のマンホールでは使われているところもあるそうです!

変わりつつあるマンホールのふたのデザイン

最後に、マンホールのデザインについて紹介したいと思います。

 

丸い形の多いマンホールですが、よく見るとふたのデザインはさまざまですよね。

 

もともとは、道路に馴染むようにと地味に作られていましたが、現在では、カラーのものや各自治体の特色や名産をモチーフにしたデザインマンホールが作られるようになってきています。

 

ゆるキャラが描かれているものもあるそうですよ。

 

なんだか道路が明るくなって、楽しい気分になりそうですね!

 

とはいえ、まだまだ地味なものも多いですが、これから更に色んなデザインのマンホールが増えていくと思うと楽しみです。

 

今までは、素通りされることが多かったマンホールですが、カラフルで色んなデザインのものが増えれば、立ち止まってみたり写真を撮ったりと注目の的になるかもしれません。

 

みなさんも是非、色んなデザインのマンホールを探してみてくださいね。

まとめ

・マンホールは、下水道点検などのための作業員の入口としてある。

 

・マンホールが丸いのは、ふたが中に落ちてしまわないようにする為や、転がして運べる為、角がなく欠けることがない為など、さまざま。

 

・最近は、各自治体の特色などをモチーフにしたデザインマンホールも増えてきている。

 

普段、ゆっくり見ることのないマンホールも、こうしてみると色々と考えて作られていることがわかります!

 

他にも、少しまわりを見渡してみると色んな疑問が見えてきそうですよね。

 

そんな疑問を調べてみると、思いもよらない発見があって面白いかもしれませんよ。

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