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ニュージーランドの食事や食べ物は本当にまずい? それとも美味しい? 料理は日本人の口に合う? 在住者が解説します!

投稿日:2019年3月6日 更新日:

食事がおいしくないと名高いイギリス、その影響を受けているイギリス連邦の国々の食事もまずいとよく言われます。旅の楽しみの一つでもある食事は大事なポイントです。

 

イギリス文化の名残があるニュージーランドの食文化、食べ物はどうなのでしょうか。

ニュージーランドの料理・食文化はイギリス由来なのでまずいと思われている?

イギリス文化が残るニュージーランドでは、30年前くらいまで食事といえば肉と数種類の野菜というイギリス系移民の文化が主体となったものでした。

 

外食もステーキかフィッシュ&チップス、オーブン料理、パイばかりのさみしいものでした。

 

ニュージーランドに移民が増え、食文化に触れる機会が増えてきた最近になって、ニュージーランドの人々も食事やグルメに関心を持つようになってきたように感じます。

 

スーパーも日本と比べると食材、調味料が少ないかもしれませんが、物珍しいもの、多国籍な食材、ソースやスパイスも手に入るので、料理に幅が出ます。

 

グルメ番組も増え、関係したレシピ本も目にする機会が増えてきてきました。

 

バーベキューは今でも夏の定番ですが、食材や食事に興味を持ちだし、意識に変化が出てきています。

 

毎週ファーマーズマーケットに出かけ、旬のものや手作りの加工食品、焼きたてのパン、多様な文化を反映した珍しい食材などを毎週買いに出かける人も少なくありません。

 

家庭菜園で収穫したハーブや野菜を使った食事や、各国の本場の食材店で調達した食事などこだわりを持った人も多いです。

 

200以上の民族が生活していると言われているオークランドではとにかくいろんな国の料理を目にすることができます。

 

アジア諸国からの移民が多く、各国の伝統料理のレストランも多く軒をつらねています。

 

首都ウェリントンは、人口当たりの飲食店の数で考えると、ニューヨークを上回るグルメ都市と言われています。

 

市内中心部には、ローカルなカフェから老舗で由緒あるレストランまで300軒以上あります。

 

外食は決して安くはありませんが、おいしいところが多く、全体的にニュージーランドの食事は言われるほどまずくないです。

好みが分かれるニュージーランドの食べ物! 人によって美味しい, まずいが別れるかも。

日本人と比べてニュージーランド人は食の幅が狭く、定番の料理を食べ続ける傾向があるかもしれません。

 

ニュージーランド人が好んでいる定番の野菜でビートルートというカブのようなものがあります。

 

日本ではビーツとも呼ばれているようですが、ハンバーガー、サラダや付け合わせによく出てきますが、色と食感、味のどの面からでも苦手とされ、お皿に残されている率が高いです。

 

イギリス、オーストラリアでも広く食べられているベジマイト、マーマイトというパンに塗るペーストも苦手に感じる人は多いです。

 

塩辛く、八丁味噌に似た色合いと香りで日本人と納豆のような関係で、好みがはっきり分かれます。

 

フルーツもベーシックなものは平気ですが、いちごやメロン、スイカなどは旬でも甘さがなく、びっくりします。

在住者が語る! ニュージランドの食事・食べ物でおいしいもの

食べることが好きなので、わたしにとって海外の食べ物に触れることは楽しみの一つです。

 

Foodiesと呼ばれる食べ歩きを趣味としている人達がSNSで情報を公開しているので、「エリア Foodies」で検索するとおいしいお店や食べ物がたくさん出てきます。

 

・ワイン

ニュージーランドにきてすっかりはまったものにワインがあります。

 

ワイン新興国として世界的に高い評価をうけているだけあり、北島でも南島でもワイナリーを巡ったり、テイスティングしたりと楽しんでいます。

 

スーパーで手に入るようなお手頃なものでも悪くありません。

 

・アイスクリーム

消費量世界一と称されるほど、アイスクリームのバラエティーが豊富です。

 

冷凍庫にアイスクリームが入っていない家庭はないのではないかというくらい季節を問わず、年中誰もが食べています。

 

わたしも気が付いたら1リッター食べきったということがよくあるくらい好きです。

 

・チップス

ポテトチップスもフライドポテトもどちらもチップスと呼ぶのですが、どちらもおいしく、お土産にポテトチップスを指定してくる人もいます。

 

日本の居酒屋の枝豆のような位置づけでフライドポテトがお酒の飲めるカフェやバーで注文でき、お店によって太さや切り方、あげ方などに違いがあっておもしろいです。

 

個人的にはしっかりと味の付いた衣であがっているウェッジが好きです。

 

・コーヒー

首都ウェリントンでは特にこだわりが強く、世界的にもレベルの高いコーヒー文化で、チェーン店が撤退していくほどローカルのおいしいコーヒーが楽しめるカフェが多数並んでいます。

 

先日、ついにウェリントンを代表するコーヒー店がアメリカのシカゴにも出店したとニュースになっていましたが、コーヒー好きには少し誇らしい気持ちです。

 

・フェイジョア

りんごとキウイフルーツを足して2で割ったような冬に出回るフルーツです。酸味がさわやかでスムージーやドリンクにもなっています。

 

サーモン、ラム肉、一部農産物はニュージーランド国内よりも輸出メインで扱われているので高品質ですし、日本でも目にすることがあるのではないでしょうか。

まとめ

・ニュージーランドは心配されるほど食べ物がまずいということはない。移民も増え、各国の本場の料理、食材も手に入るようになり、おいしいものへの関心が一気に高くなってきている

 

・定番のものを長く好むため、昔からある食べ物は苦手と感じるものが多い

 

・好みに違いは出てくるがニュージーランドの食べ物も口に合うものが多い

 

親しみなれている日本の食べ物が一番おいしいと感じるのはもちろんですが、ニュージーランドの食事も捨てたものではありません。

 

体重計の目盛はもれなく上がりますが、いろんなものに触れ、お気に入りの食べ物を発見してみてはいかがでしょうか。

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