生活 雑学

電車の車内放送アナウンスが聞き取れない! 原因と対策を徹底解説!

投稿日:2018年9月2日 更新日:

通勤、通学で毎日電車に乗る人やたまにしか乗らない人、電車の利用頻度は人それぞれですね。

 

私は、学生の頃は毎日使っていましたが、今では2、3ヶ月に1度乗るかどうか…

という程度になってしまいました。

 

乗り慣れている路線なら、何も考えずにただ乗っているだけでも、初めての路線だと、行き方を事前にしっかり調べたり、目的地にちゃんとたどり着けるか不安になったりもします。

 

ところで、電車の車内放送、いつも聞いていますか?

 

次の駅名やどちらのドアが開くか、次の駅での乗換案内などを教えてくれますね。

 

せっかく教えてくれているのに、聞こえにくい!と感じたことはありませんか?

 

トンネル内や車内が騒がしい時だと、余計に聞こえにくいですよね。

 

私は、乗換案内などはスマホで調べてしまうので、車内放送が聞こえなくて困ったことはありませんし、まわりを見ても、イヤホンをしていたり、寝ていたりと聞いていなさそうな人も多いですが、中には必要としている人もいます。

 

また、遅延などの情報はしっかり聞いておきたいですよね。

 

なぜ聞こえにくいのでしょうか。

 

その理由や対策について紹介していきます。

電車の独特な車内放送アナウンスのしゃべり方の理由

 

車内放送と言えば、鼻にかかったような独特なしゃべり方をしているイメージがありますよね。

 

その理由には、

 

・乗客の声と区別がつくようにするため

・音を拾いにくかった「昔のマイク」のしゃべり方の名残

・人の耳にちょうど聞こえやすい音域が鼻にかかった声

 

など、色々な説があります。

 

しかし、最近では、ゆっくり間をおいて話すよう教育されていることが多いそうですよ。

 

ただ、車掌さんには車内放送の独特なしゃべり方に憧れを持っている人も多く、自己判断によって、いまだにあのしゃべり方をしている人もいるようです。

 

私はあまり電車に乗ることがなくなってしまったので、車内放送を聞く機会は少ないですが、言われてみれば、今は普通にしゃべっている人も多いですね。

 

特に女性の方は、聞き取りやすいことが多い気がします。

 

私はあの独特なしゃべり方を聞くと、疲れないのかな?と思うと同時に、この仕事が好きなんだろうなとなんだか微笑ましく思います。

 

好きなことを仕事に出来るって素敵ですよね。

電車の車掌さんの車内放送が聞こえにくい理由

まず1番の理由は、車掌さんのしゃべり方でしょう。

 

実際に

・もごもごしゃべっていて聞き取れない

・早口すぎる

・声が小さい

・逆に大きすぎてうるさい

などと感じている人もたくさんいます。

 

なんだか、とりあえずしゃべれば良い!という、流れ作業的な感じの人も多い気がします。

 

また、駅や車内のマイクは、周囲の雑音を拾ってしまわないように、感度が低く安いものを使っているため聞こえにくいという理由もあるようですよ。

 

とはいえ、ちゃんと聞こえるようにしゃべっている人もいます。

 

車掌さんからすれば、毎日何十回としゃべっているのかもしれませんが、乗客の中には初めて乗る人もいますし、もう少し丁寧にしゃべってくれれば、もっと聞こえやすくなると思うんですけどね。

電車の車内放送が聞き取りにくい。対策はある?

残念ながら、聞こえやすくするための対策はないでしょう。

 

ただ、クレームを入れることで改善したというところはあるようですよ。

 

あまりにも聞こえにくく困っているのであれば、駅員さんに話してみてもいいかもしれません。

1度言っただけではなかなか難しいとは思いますが…

 

あとは、聞こえなくても困らないように、事前によく調べたり、駅員さんに聞いたりしてから乗ることをおすすめします。

 

先ほども言いましたが、今はゆっくり話すよう教育しているそうですから、今後は更に聞き取りやすくなることが増えるのではないでしょうか。

まとめ

・車内放送の独特なしゃべり方は、乗客の声と区別するためなど色々な説があるが、今は、ゆっくり間をおいて話すよう教育している。

ただ、車掌さんの自己判断で、いまだにあの独特なしゃべり方をしている人もいる。

 

・車内放送が聞こえにくいのは、早口、声が小さいなど、

車掌さんのしゃべり方が悪かったり、感度が低く安いマイクを使っていたりするため。

 

・こちらで出来る対策はないが、クレームを入れることで改善したところもある。

 

・聞こえなくても困らないように、乗換案内などは自分でしっかり調べておこう

 

たしかに、小さいころから電車が大好きで、あのしゃべり方に憧れをもって車掌さんになった人は多そうですね。

また、乗客の中にも、あの声を聴きたくて乗っている人もいるかもしれません。

真似して楽しんでいる子どももいます。

 

そういう人たちにとっては、普通のしゃべり方になっていくのは少し寂しいのでしょうね。

 

ただ、車内放送を必要としている人や、遅延などの情報の場合は聞こえないと困ってしまうので、聞こえやすさも考えてしゃべってほしいものです。

-生活, 雑学

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