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ルームシェアでシェア相手と家賃の滞納トラブル! 対応策4選をまとめました!

投稿日:2018年12月2日 更新日:

ルームシェアをこれから始めようと考えているそこのあなた。

ルームシェアで一番大きなトラブルの元になるものって何かわかりますか?

生活習慣の違い? 価値観の違い? 相手のお菓子を黙って食べてしまった?

断言しましょう。いいえ、違います。

 

何よりも大きな問題の原因になるもの。

それは、そう。

 

お金です。

 

特に家賃の支払いやそれに関連することは、ルームシェアの根幹を揺るがす重大問題。

今回はもし相手が家賃を滞納してきたら、または突然ルームシェアを解消するから来月から家賃を支払わない、などと主張してきたときに、法律的にはどのような対応をとることができるのか調べてみました。

ルームシェアでの家賃の滞納トラブル対応策1: まず契約書を確認しましょう!

ルームシェアを初めて半年。家賃を折半しようと約束していたはずのルームメイトがどうしてか数ヶ月前から払ってくれなくなってしまいました。

今までは我慢していたけれども、もう、耐えきれない… ! でも今すぐには引越しもできないし、一体どうすればよいの?

悲しいかな、そうなってしまった時はまず賃貸契約書を確認してみましょう。

借主は共同になっていますか? それともあなた自身もしくはルームメイトになっていますか?

ルームシェアでの家賃の滞納トラブル対応策2: 借主が共同となっていれば

もし借主が共同になっていれば家賃の支払いは連帯債務となります。

つまり賃貸契約書によってそれぞれが家賃を支払う義務を持つことになります。

これは民法できちんと定められていることです。

 

そのため、もしルームメイトの負担分についてはその金額をルームメイトに請求することが可能です。

ルームシェアでの家賃の滞納トラブル対応策3: 借主が自分の場合は

次に、借主が自分になっている場合についてです。

これは法的には「自分が借りている部屋を友人に又貸しし、その代わりに転貸料として家賃の半分を支払ってもらっている」という状況となります。

 

しかしこの場合であっても元々は家賃を折半すると約束をしてルームシェアを始めたのであれば、双方にはそのようにする合意があったとみなされます。

 

つまりルームメイトは部屋を使う代わりに転貸料を支払うという契約を自分と交わしているという解釈になるのです。

 

この契約が続く限りルームメイトには転貸料を支払う義務が生じるため、家賃の支払いを請求することができます。

ルームシェアでの家賃の滞納トラブル対応策4: 借主がルームメイトの場合は

3.の内容を復習して考えてみましょう。

そうするとあなたは転貸料を支払う代わりに部屋を貸してもらうという契約をルームメイトと交わしているということになります。

そのためルームメイトがその契約を無視し、自身がルームメイトの負担分も支払うことになった場合は、相手に転貸料以上の請求をすることができます。

 

しかし、現実的に大家さんと契約を交わしているのはルームメイトです。

そのことを考えるともしルームメイトが出て行ったり、契約内容を無視したりするような行動を取る場合は大家との賃貸契約を取り消す必要が出てくる可能性があります。

その場合、もしその賃貸に住み続けることを望むのならば、自身を借主とする新たな賃貸契約を結ぶことになるでしょう。

ルームシェアでの家賃の滞納トラブル対応策おまけ: ルームメイトが部屋を又貸しして不当な収入を得ている場合

少し趣旨が異なる内容ですが、家賃に関連することなのでおまけを付け加えてみました。

もし、ルームメイトが不特定多数の人に部屋を貸し出し、毎月の賃料以上の収入を得ているとします。それは法律的に見て、合法なのでしょうか。それとも違法なのでしょうか。

 

答えを先に述べましょう。違法です。

 

人を宿泊させて利益を得るということは、旅館やホテルを運営しているのと同じことになります。

実は旅館やホテルを運営するためには旅館業法という法律に適した物件でなければならないほか、自治体から許可を得なければならないなど、さまざまな条件を満たす必要があるのです。

そのため、ルームメイトから部屋の又貸しや宿泊業を始めようなどの提案があった場合は、必ず断るようにしましょう。

ルームシェアでの家賃の滞納トラブル対応策まとめ

  • 家賃の滞納など問題が出てきた場合は必ず契約書を確認するべし
  • 借主が共同の場合は賃貸契約に基づいて、借主が自身の場合はルームメイトとの転貸料の支払い契約に基づいて、相手に家賃を請求することができる
  • ルームメイトが借主の場合は、相手に負担分、もしくはそれ以上の金額を請求できるが、大家との賃貸契約を継続することは困難
  • その場合は大家と自身を借主とする新たな賃貸契約を結ぶ必要が出てくる
  • 部屋を他者に又貸しし、収入を得ることは違法である

 

ルームシェアをする上で何か困ったことや悩むことがあれば、まずは契約書を確認するようにしましょうね!

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