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プロジェクターの台形補正! どうやってもうまくいかない…何かコツはないの?

投稿日:2019年7月12日 更新日:

皆さんは、プロジェクターの台形補正をやったことはありますか。

 

プロジェクターは学校などで使われているため、教師の方が使ったり、学生の方が教師の手伝いをしたりするときに触ったことがあるかもしれません。

 

会社の人であれば、プレゼンの時に準備するかもしれませんね。

 

このプロジェクターですが、台形補正をするのがとても難しいのです。

 

私もピントを合わせるのにいつも苦労しています。

 

今回は、プロジェクターの台形補正のコツをご紹介します。

プロジェクターの台形補正のコツは?

台形補正は、プロジェクターをスクリーンの正面に置けない場合に使用します。

 

映像のゆがみを補正する機能です。

 

台形補正には、自動で縦に補正する物と、手動で横に補正するもの、手動で縦と横を補正するものなどがあります。

 

自動で補正する場合は、プロジェクター本体を傾けると傾きが計算され、補正されます。

 

しかし、設定で自動補正がオンになっていなければなりません。

 

自動なのでコツは特にありませんが、自動であってもキレイに補正されない場合、手動で調整した方が良いでしょう。

 

手動で横に補正する場合、プロジェクターの本体にある横移動させることのできるバーを操作し、横に補正しましょう。

 

コツは、素早く動かすようなことはせず、ゆっくりと動かすことです。

 

手動で縦と横を補正する場合、これも設定で調整しましょう。

 

本体の位置、または細かい傾きなどによって、映像が大きくなったりしてしまいます。

 

辺が小さくなると正しい位置となるため、それに合わせるようにしましょう。

プロジェクターにきれいに映像を映すには?

プロジェクターで映像を綺麗に移すには、上に書いた台形補正以外にも、いくつかの重要な点があります。

 

まず、設置する位置です。

 

プロジェクターを平らな場所に置くようにしましょう。

 

一言に平らと言っても、本当に平らな場所においてください。

 

目に見えないような小さな傾きがあっても、スクリーンに映像を映してみるとゆがみが現れる場合があります。

 

どうしても平らな場所に置けなかったり、細かい傾きを調整したりするならば、プロジェクターにある足を操作し、傾きを調整しましょう。

 

そしてスクリーンですが、上からつるす場合のスクリーンなら問題はないのですが、建てて使う場合のスクリーンならば、これも水平な場所に置きましょう。

 

そして、スクリーンの正面の中央にプロジェクターを置けば、映像がきれいに映りやすくなります。

 

次に、プロジェクターとスクリーンの距離を調整しましょう。

 

映像のサイズは、プロジェクターとスクリーンの距離で変わります。

 

プロジェクターとスクリーンの距離が近くなればなるほど映像は大きくなり、遠くなればなるほど、映像は小さくなります。

 

これにはあまりコツというものはありません。

 

何度か試してみて、ぴったりとスクリーンに映像がはまる場所を探し出しましょう。

 

もし映像がぴったりでもぼやけてしまう場合、フォーカスという機能を使いましょう。

 

フォーカスとは日本語で言うと「焦点」です。

 

その名の通り、ぼやけている画面の焦点を合わせてくれます。

 

フォーカスの操作は、本体に操作レバーのようなものが直接ついている場合が多いため、そのレバーを操作し、ぼやけているところを直しましょう。

 

台形補正もあわせて、上記のようにプロジェクターやスクリーンを操作すれば、きれいに映像を映すことができます。

プロジェクターの映像はスクリーンじゃないときれいに映らない?

家でプロジェクターを使いたいなら、プロジェクターだけでも高いのでスクリーンを買わないという選択肢があります。

 

しかし、スクリーンに映さずに壁に映すという方法でも、映像はきれいに映るのでしょうか。

 

プロジェクターの映像を壁に映したとしても、全く見られないというわけではなく、十分に見ることはできます。

 

しかし、スクリーンと比べて画質はもちろん劣ります。

 

また、壁に映した映像をかなり近くで見てみると映像の凹凸のようなものがスクリーンよりもはっきりとみられます。

 

これは、壁にある凹凸によるものです。壁の凹凸により、プロジェクターから出された光が少しだけ歪んでしまい、画質が劣ってしまうのです。

 

映像を綺麗に移したい場合は、やはりスクリーンを買った方が良いでしょう。

 

壁に固定するタイプのスクリーンならば、安価なものも多いです。

まとめ

・台形補正が自動で行われるならばコツはないが、きれいに補正されないならば手動で補正した方が良い。

 

・横に補正する場合、スライドするバーをゆっくり動かすことで補正がきれいにできる。

 

・縦横で手動で補正するならば、辺が小さくなる位置に合わせる。

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