生活 雑学

歩いていたら前から来た人とぶつかる! よけるのは右, 左のどちら? 海外では? その理由は?

投稿日:2019年5月15日 更新日:

道を歩いているとき、向こう側から別の歩行者が来る…

よけようとしたら、同じ方向によけてしまって、

ぶつかりそうになってしまった!ということも。

 

相手をよけるとき、右と左、どちらによけるのかは

歩行者によって基準が違うことも。

よける方向に、右か左か、決まりはありません。

 

ただ、右側通行か、左側通行かで、

よけるパターンが決まってくるという一面が。

 

そこで、歩行者同士がぶつかりそうになったとき、

右と左のどちらによけるのがいいのか、

国によりパターンの違いがあるのか、

気になったことをまとめてみました。

歩行者が避ける方向は右側通行か左側通行かがポイント?

最初に確認しておきたいのが、

歩行者は右側通行か左側通行かという点。

 

右側通行の場合、右によけることが多く、

逆に左側通行のときは、左によけることが多いから。

 

日本は今、歩行者は右側通行が中心。

 

無意識の歩行者も多いと思いますが、

実は道路交通法によりルール化されたもの。

 

歩行者は、危険であるときや、

やむを得ない事情があるとき以外は、

道路の右側を歩かないといけないとあります。

 

これは、歩道と車道の区別がない道路の場合のルール。

状況により、ルールは必ずしも適用されません。

 

とはいえ、歩行者は右側通行が基本なので

歩行者同士がぶつかりそうになったとき、

右によける人が多い可能性が高くなります。

右によける歩行者の理由は?

ひとつは、日本人は右利きである確率が高いこと。

右によけると、右手で自分の安全を守ることができます。

 

たとえば、壁があったら、右手でささえることが可能。

また、階段の場合も、右手で手すりにつかまることができます。

 

右手を積極的に使うには、右によけた方が、

何かと都合がいいわけです。

 

また、右利きとも関係しますが、

右側に荷物を持っている可能性が高いことも理由のひとつ。

 

もし、右側に荷物を持った人同士が左によけると、

荷物がぶつかってしまう可能性が。

 

また、自分の荷物の中身を守ろうとする

防衛本能から、相手からの距離を保とうとし、

右によけると言えるかもしれません。

 

くわえて、日本のいろいろな仕組みが、

歩行者を右によけるように誘導しているという点も。

 

回転ドアは、基本的に、右の方向に回っています。

施設に入るときの回転ゲートも同じ。

 

無意識のうちに、右によけるように

体が反応するようになっているとも言えそうです。

左によける歩行者の理由は?

まず、考えられるのが、その歩行者が左利きであること。

右利きの歩行者が、無意識に右によけるように、

左によけるケースが多くなります。

 

日本人にとって、左側通行も実は馴染みある習慣。

 

江戸時代の日本は、実は左側通行がメイン。

 

武士が左の腰に刀を差していたことから、

刀の鞘が触れ合うのを避けるためと言われています。

 

理由はなくても、左によけるのが自然という人が

いても不思議ではありません。

 

また、無意識に、という点では、

人間の心臓が左側にあることを理由にする説も。

 

心臓は人間の致命傷になるほどの大事な臓器。

 

それを守るため、本能的に左側の接触を避け

左によけているという考えもあります。

海外の人は右と左のどちらに避ける?

アメリカの場合、自動車は右側通行、歩行者は左側通行が基本。

 

そのため、第二次世界大戦後の日本では、GHQの指示のもと、

自動車は右側通行、歩行者は左側通行が

ルール化されたという過去があります。

 

そのため、アメリカの歩行者は、

左によけることが多いと考えられます。

 

ドイツは、アメリカとは異なり、歩行者は右側通行。

 

どちら側を歩くのか、ルールに厳しい傾向があるドイツ。

 

歩行者がすれちがうとき、右のほうによけることを

徹底している人が多いという声もあります。

 

最近、歩行者の歩く方向のルールが変わったのが韓国。

 

もともとは左側通行だったのですが、2009年に右側通行に変更。

 

そのため、回転ドアなや標識など、さまざまなものが

右側通行にあわせて交換されています。

 

そのため、右側通行の定着とあわせて、

右によけるひとが増えてくるかもしれません。

 

ベトナムの場合、車も人も右側通行が基本。

 

そのため、歩行者がぶつかりそうになったら、

右によける人が多い傾向があります。

 

しかし、ベトナムの道路は、車とバイクが中心の社会。

 

そもそも歩行者があるくだけのスペースがありません。

 

そのため、スペースがある方によける

お年寄りや子供を安全な方によけさせる場合が多くなります。

まとめ

・歩行者が右と左のどちらによけるかは、右側通行か左側通行かが関係する傾向がある。日本は、歩行者は右側通行を基本とするため、右によける人が多い。

 

・歩行者が右によけるのは、右利きである、荷物を右側に持っている、右側通行に合わせたものが多いことが、理由としてある。

 

・左によける歩行者は、左利きである、左によけるのが自然に感じられる、左側にある心臓を守るためなどが、理由としてある。

 

・国により、右側通行か、左側通行か、ルールが異なるが、アメリカを除くほとんどの国が右側通行なので、右によける歩行者が多い。

 

オリンピックなど大きなイベントが開催されるとき、歩行者がぶつかって混乱しないように、よける方向をパターン化できるように道路や設備を設計する取り組みもあるそうです!

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