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ニュージーランド人はみんな早寝早起き? 日本との意外な文化の違い!

投稿日:2019年3月7日 更新日:

ニュージーランドへの滞在を考えている時、特に留学でホームステイを検討している場合に「ニュージーランドは早寝早起き」だと耳にしたことはありませんか?

 

滞在したことがある人からも夜寝るのが早いと聞いたことがあるかもしれません。

 

本当にどの家庭も早寝早起きなのでしょうか。

ニュージーランドと日本の文化の違い1: ニュージーランド人は日本時に比べて本当に早寝早起き?

これは本当で、一般的な家庭は早寝早起きが当たり前の生活習慣です。

 

朝早起きしてジョギングする、サイクリングする、ジムに行くというアクティブな人も多いですし、6時からの朝のニュース番組やラジオ、新聞でニュースをチェックしつつ朝食を摂って通勤というビジネスマンも少なくありません。

 

夜も日本ならまだまだ見たい番組が目白押しで、ゆっくり晩酌でも…となる10時から10時半ごろにはニュージーランドでは就寝時間の家庭がほとんどです。

 

寝ている人が多く、ほとんどのお店も閉店している時間なので、9時、10時以降は人通りも少なく、静かです。

 

犯罪やトラブルに巻き込まれることも多いのでこの時間帯以降は一人で出歩かないようにとも言われることもあります。

 

この背景には、早く寝て十分な睡眠をとると体や脳の機能を高め健康な生活を送ることができると学校で教えられてきていることがあります。

 

子供がこのように早寝早起きを習慣づけているので、親も自然に早く寝ている人が多いようです。

 

ニュージーランドの平均就寝時間は10時半と言われおり、子供も遅くても8時頃にはベッドに入っている子が多いようです。

 

もう1つ考えられるのが、電気代の高さです。

 

日本に比べて電気代はかなり高く、節電の目的でも早寝早起きが定着したのではないかと思います。

 

ニュージーランドに来たばかりの頃、バイト先のカフェで働いている人たちに「7時半に起きる」と言ったら「起きるのが遅すぎる」と驚かれたことがありました。

流れで「寝るのは11時過ぎ」と言えば

 

「そんな時間まで何をしてるの?

そんな時間にどうしてもしないといけないのか?

朝早くに起きてやったほうが効率的だ」

 

とすごい勢いで諭され、こっちが驚いた経験があります。

ニュージーランドと日本の文化の違い2: ニュージーランド人と日本人の時間の使い方の違い

ニュージーランド人と日本人では時間の使い方の概念が大きく違うと思っています。

 

日本人にとってその日の仕事が片付かなかったら残業する、キリのいいところまで終わらせることは普通のことですが、ニュージーランド人はよほどのことがない限り自主的に残業はしません。

 

たとえまだ仕事が終わっていなくても終業時間だからと帰ってしまいます。

 

週末でも早寝早起きの生活で芝刈りをしたりゲートにペンキを塗ったりと、かなりマメに活動していて怠けた生活をしているわけではありません。

 

DIYも盛んで、プロも顔負けのような改築をこなしたり、趣味のスポーツに力をそそぎ、いろんな大会に参加し、賞を取ったり、本格的なガーデニングを楽しんだりと多趣味な人が多く、時間を費やしています。

 

特に日照時間の長い夏は夜8時過ぎまで明るいので、精力的に活動している姿をよく見かけます。

 

仕事のために私生活を削る概念がなく、仕事とプライベートの区別がはっきりしています。

 

これは本当にいいことでもありますが、戸惑いを隠せない文化でもあります。

 

家電の修理を依頼して、予約もその日に取り付けたのに他の修理で時間がかかったので、今日はもう時間がありません。行けません。

 

明日も予約でいっぱいなので、数日後になります。

 

なんてことはよくあります。

 

お店も営業時間終了の15分前くらいから閉店モードで、店員さんも帰る気満々で手間のかかる流れになりそうになると明らかに嫌な顔をされることも多いです。

ニュージーランドと日本の文化の違い3: とはいえネットの普及でニュージーランド人も夜更かしに!?

少し前まではインターネットスピードも遅く、データも毎月あっという間に使い切ってしまうくらいしかなく、制限があり便利とは言えないものでした。

 

スマートフォンの普及と共にインターネットの整備も一気に進み、スピード、使用データの制限、料金が手軽になり、ストレスなく使えるようになってきました。

 

同様にNetflixやNeonといった有料番組やオンデマンドのサービスも充実してきています。

 

毎晩とまでいかなくてもこのようなサービスを利用して、以前より遅くまで起きている人も増えたように思います。

 

日本なら海外ドラマにどっぷりハマって寝不足ということもよく耳にしますが、スポーツ番組やラグビーの試合を観ていて寝るのが遅くなったというあたりが未だに多いのが、ニュージーランドらしいなと感じます。

 

我が家は日本人家庭ですので、日本のテレビ番組をついつい観すぎてしまい夜更かししてしまう時があります。

 

それでもまだ、日本人に比べれば早寝早起きの生活習慣だとは思います。

 

ベーカリーやカフェは朝の6時、7時には開店しているところもありますし、スーパーマーケットも7時、8時からの営業です。

 

夕方も5時半には家族が揃い、6時頃には夕飯を食べるといった朝型の生活が基本的です。

 

ニュージーランドに倣い、7時までに朝食、6時半までに夕食というのが最近の我が家の生活パターンです。

ニュージーランドと日本と違って早寝早起き? まとめ

・ニュージーランドは早寝早起きの生活習慣が根付いていて、平均就寝時間は10時半といわれている

 

・早寝早起きの生活で朝早くから身体を動かしたり、家のメンテナンスをしたりと活動するが、仕事のために私生活を削る概念がないので基本的に残業はしない

 

・インターネットの整備がすすみ、夜遅くまでさまざまな番組を観て楽しむ人も増えたが、基本的に朝型の生活パターンが主流

 

朝型の生活パターンで、仕事とプライベートをきっちりわけた時間の使い方はニュージーランドらしいと思いますが、同時に融通が利かなくて困る時もあります。

 

今後もまだ文化の違いに驚くことがあるだろうと思いますが、楽しんでいくことが海外生活の醍醐味だと思っています。

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