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フィギュアスケートの採点方法の疑問やなぜ! 審判はビデオで見直さないの?

投稿日:2019年2月5日 更新日:

どんなスポーツの試合でも、ファンや選手が100%納得できないことがあります。

 

サッカーや野球の審判の判定はもちろん、柔道やボクシングの判定といったものでもあります。

 

球技や格闘技は、誰が見ても「勝ち負け」は分かりやすい競技です。

 

それでも、はっきりとした結果が出ないと「判定」になることがありますね。

 

ボールがゴールに入った、ボールを打った、と明らかな球技でもファウルを取られた、タッチをしていないなど、細かいルールをめぐって審判の判定がおかしいと言われることもあります。

 

アジアカップや世界選手権でも、敵対している国や、自国に不利となる国などに対して不正な判定があることも珍しくありません。

 

それでは、フィギュアスケートではどうなのでしょうか。採点方法がおかしいと思うことはないのでしょうか。

 

ちなみに、当記事以外のフィギュアスケート記事をまとめた記事は以下になります。

フィギュアスケートをより楽しむために~当ブログの記事を解説付きでまとめました!

ぜひ他の記事も読んでみてください!

昔のフィギュアスケートの採点方法は今よりも疑問! 正直ひどかった

コンパルソリーが試合で行われていたころ、フィギュアスケートのジャッジは今とは全く違うものでした。

 

まずは、コンパルソリーの競技が行われます。

 

その後、コンパルソリーの結果でショートプログラムの演技の順番が決まります。

 

ショートプログラム、フリーの演技方法は基本的には今とさほど違いはありません。

 

違いは、今よりもジャンプの種類や回転数が少ないものの、演技の時間は今よりも長く決して楽なものではありませんでした。

 

さらに、問題は判定の仕方で下。今ほどジャンプ難度やスピンの難度も明確ではなく、種類も少なく「ビールマンスピン」をデニス・ビールマンが演技した時は、本当に驚愕でした。

 

今ではイナバウアーとして知られるあのポーズも、不可能と言われていたこともあります。

 

当時のジャッジは奇数人の審判が、1人6.0点を満点として「アーティスティックインプレッション(芸術点)」「テクニカルメリット(技術点)」をつけます。

 

この点数の合計の高い低いがまず大切になりました。

 

さらに、順位点というのがあり、同じ点数でもAさんに1位を付けた審判の数と、Bさんに1位を付けた審判の数の「順位」を数値価して、その数値が小さい人の方が順位が上になります。

 

この時、開催国の選手や同盟国の選手には高い点数を、逆に自国の選手にとって不利になる選手や、敵対する国の選手には低い点をつける、といったことが当然のように行われていました。

 

中には、裏金が動くということも珍しい事ではないと言われていました。

 

点数の付け方には今のように明確に、「トリプルサルコウ」なら基礎点が4.0で、踏切の足を間違えたり回転不足によっては減点になる、といったものはありませんでした。

 

もちろん、着地に失敗したり転倒をすれば減点になりましたが、今ほど明確なものではありませんでした。

 

今よりも芸術点の比重が高く、どの国でも手足が長くきれいな選手、イケメンの選手の方が有利というのが当然でした。それでは、今の大会はどうでしょうか。

現代のフィギュアスケートの採点方法の疑問

今のフィギュアスケートのジャッジは技術点「TES」・構成点「PCS」・ディダクション(減点)の合計で決まります。

 

「TES」は技術点ですのでスピンやジャンプ、ステップ1つ1つの演技に点数が決められています。

 

かなり細かく指示されているのでミスがない、と思われていますが実際にはどうなのでしょうか?

 

観戦をする一般の人から見れば、フィギュアスケートのジャッジは専門家と思いますね。

 

しかし、本当に間違っていないの、といったファンの間から疑問の声も上がっているようです。

 

なぜ、疑問の声が上がるのでしょうか。

 

まずは、ジャッジでもなかなか見わけにくいジャンプがあります。

 

ルッツとフリップの見分けはとても難しくて、見分けがつくとジャンプ通と言われるくらいです。

 

しかし、実際にはジャンプに入る前の踏切り、回転、そして着地によって厳密な採点をするというのは難しいことです。

 

明らかに回転数が足りない、着地で両足をつく、転倒をするというミスがあればだれにでも減点になることがわかります。

 

しかし、踏切りのエッジの使い方など一瞬でミスを見つけなければならないものもあります。

 

スピンにしても速い回転の時に、実際に目ですべてを追うのは難しいです。

 

回転数が本当に足りているのか、というのも疑問です。

 

シットスピンやキャメルスピンのように、身体を大きく見せるスピンは、回転がそれほど速いわけではありません。

 

しかし、身体を細くするレイバックスピンやビールマンスピンでは、うまい人ほど回転も速くなります。速いスピンを人の目で追うのは、とても難しいですね。

 

また、ステップシークエンスは、コンパルソリーの応用ですが41種類もあるコンパルソリーのステップをすべて間違うことなく、ジャッジできる審判というのはいるのでしょうか。

 

フィギュアスケートのジャッジは、ジャッジになるための試験が必要ですが、必ずしも元選手やコーチがなるわけではないようです。

 

そのために、本当に厳密なジャッジができるのかといった疑問が上がっているのかもしれません。

フィギュアスケートの採点方法に機械判定・ビデオ判定はないの?

最近は、野球でも相撲でも判定に疑問が出ると「ビデオ判定」というものがあります。スポーツには一瞬の判断で見分けがつかないことが良くあります。

 

相撲や柔道では、どちらが先に技を仕掛けていたのか、ほんの一瞬で決まってしまうこともあります。

 

野球でも、野手のタッチと走者のタッチとどちらが先か、微妙な時がありますね。そこで使うのがビデオ判定です。

 

それではフィギュアスケートの場合はどうでしょうか。

 

フィギュアスケートだけでなく、機械体操も同じですが、フィギュアスケートの場合は他の競技以上に広い場所での演技になります。

 

さらに演技そのものが、複雑で機械判定をすることそのものがとても難しくなります。

 

機械判定を導入するとなると、他の競技の何倍もの制度の高い機械を、何台も導入することになります。

 

一方、近年のファンの中には細かい演技の点数を知っている人も増えています。

 

テレビで見ているファンは、スローモーションで演技を見ることもあり、それによって審判のジャッジと自分の採点にずれがあることに気が付いてしまうこともあります。

 

競技によっては、審判のジャッジに不服を申し立てて、機械判定をした後、審判のジャッジに間違いがなければ「試合進行を妨げて、審判に無用の手間をかけた」というペナルティが与えられることもあります。

 

こういった様々な理由から、フィギュアスケートのジャッジに機械判定やビデオ判定が使われることが難しくなります。

 

機械を導入すれば当然お金もかかります。大会のスポンサーや国によっては機械の導入は難しくなります。

 

大会によって違いがあれば、それは公平ではありません。

 

そのため、フィギュアスケートのジャッジは人の目だけになります。

 

そのため、どうしても採点がファンにとって納得できないものになるということが起こってしまうようです。

フィギュアスケートの採点方法の疑問まとめ

・フィギュアスケートの判定は、人の目だけになります。そのため、どうしても細かいエッジの使い方や回転数など、正確さにかけてしまうこともあります。

 

・フィギュアスケートは演技全体が複雑で、その一つ1つをすべて正確にジャッジすることはとても難しいです。

 

・しかし、フィギュアスケートのリンクは広くすべての演技を機械で判定するためには、他の競技以上の高額なお金がかかってしまいます。

 

・最近は、ファンの間で演技の点数を細かくチェックしている人もいて、さらにテレビで見るとスローモーションで見るために、審判の採点との違いに気がついてしまう人もいるようです。

 

最近ではビデオ判定や機械判定ができる競技もあります。

 

相撲のように狭い土俵の上だけ、野球のようにピンポイントで微妙な判定が起こりやすい場所を選べる場合はいいです。

 

しかし、どこでこういった難しい判定が起こるかわからない、サッカーやフィギュアスケートの場合は、機械判定は難しいです。

 

これからもっとAI化が進み、簡単に競技に機械導入ができるようになれば、審判の判定も楽になるかもしれませんね。

 

ちなみに、当記事以外のフィギュアスケート記事をまとめた記事は以下になります。

フィギュアスケートをより楽しむために~当ブログの記事を解説付きでまとめました!

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