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ミートソース, ボロネーゼパスタ, ラグーの違いとは? 由来は? 何がどう違うの?

投稿日:2019年2月15日 更新日:

大人から子供まで幅広く人気のミートソースパスタ。

 

ミートソースによく似たパスタにボロネーゼ。

 

ミートソースともボロネーゼとも似ているラグー。

 

見た目も味も似ていて区別がつきにくいこともあります。

このとてもよく似ている3つ、一体どこがどのように違うのでしょうか?

ミートソースパスタとは? 由来は?

パスタの王道ともいえるミートソースは我が家の食卓にもよく並びます。

 

市販のパスタソースもいろんなタイプのものがあり、休日のランチには非常に助けてもらっています。

 

ミートソースととてもよく似たものにボロネーゼがあります。

 

見た目はほぼ一緒だとおもっていましたが、どちらも基本的には同じものなそうです。

 

ミートソースは、戦後にアメリカから輸入してきたパスタで、ボロネーゼはイタリアのボローニャという都市が発祥のパスタでという違いがあるだけで、はっきりとした区別はないようです。

 

ミートソースは戦後にアメリカの進駐軍が食べていたものが日本に広まったのが始まりと言われています。

 

イタリアのボロネーゼがアメリカに伝わり、最初にアメリカから日本に上陸したことで英語のミートソースとして定着したと考えられています。

 

その後、1959年にキューピーがミートソースの缶詰を発売し、一般家庭に定着したもので、本来のイタリア料理にはなく、日本独特のメニューです。

 

作り方は、玉ねぎのみじん切りとひき肉などを炒めてトマトソースを加え、煮込んだ甘みのあるソースを、ゆでたスパゲッティにかけるというシンプルなものです。

 

ミートソースは砂糖やケチャップ、ウスターソースなどで甘味を加えることが多く、ボロネーゼよりも甘めの仕上がりになっていることが多いです。

ボロネーゼパスタとは? その由来は? ミートソースとの違いは? ポイントは赤ワイン!

ミートソースとボロネーゼにはほぼ違いがないと言いましたが、日本でいうミートソースがイタリアではボロネーゼを指しているようです。

 

「ボロネーゼ」はイタリア語で「ボローニャ派」を表す単語のことで、ボローニャとはイタリアの都市の名前です。

 

美食の街として有名なボローニャを代表する料理が「ボロネーゼ」と言われています。

 

ボローニャでの正式料理名は「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ」といい、ボローニャ風煮込み料理といった意味です。

 

ボロネーゼに使うパスタも決まっているそうで、「タリアテッレ」というもちもちとした食感のパスタを使ったものだけをボロネーゼと呼ぶそうです。

 

ボロネーゼに使われる食材はミートソースとほぼ同じですが、赤ワインでじっくり煮込むのがボロネーゼです。

 

オリーブ油でニンニク、玉ねぎ、ニンジン、セロリ、トマト、牛ひき肉を炒めて赤ワインで煮込むのが基本的な作り方です。

 

ちょっとした違いですが、ボロネーゼのほうがおしゃれに聞こえ、ミートソースのほうが家庭的で作りやすい気がします。

ラグーは何を指す? 由来は? ミートソースやボロネーゼとの違いは?

ラグーとは煮込み料理全般を指すそうで、ミートソースもボロネーゼもラグーの一種になるそうです。

 

ラグーは、肉や魚介などどのような食材でも作ることができ、野菜と一緒に大きめにカットしてシチューのように煮込んだスープ料理のことを呼ぶようで、本来のラグーの意味はこちらのようです。

 

トマトソースのイメージが強いですが、トマトベースでなくてもラグーになるのだそうです。

 

フランスにも同じような煮込み料理があり、それと交じり合い、食材を食べやすいように小さめに刻みソースにしたものをラグーソースといい、今のパスタソースのようなものに落ち着いたそうです。

 

似ているように思っていましたが、パスタソースして考えると似ているだけで、ラグーそのものは日本のカレーが感覚としては近いのかもしれません。

 

好きな食材や冷蔵庫の残り物を煮込んで作るように、好みでスープカレー、カレーライス、カレーパンにアレンジする感覚な気がします。

ミートソース、ボロネーゼ、ラグーのアレンジレシピ

ミートソース、ボロネーゼ、ラグー、どれもパスタソースのイメージがありますが、アレンジ次第でパスタソース以外の使い道もあります。

 

コトコトとじっくり野菜の一緒に煮込んだソースは旨みも出ますし、日持ちもしますので、多めに作っての保存や作り置きおかずとして利用することもできます。

 

野菜の切り方を工夫すれば子供の野菜嫌い克服のステップにもなります。

 

我が家では人参を細かく刻み、パスタソースに混ぜて人参嫌いの対策にしています。

 

ミートソース、ボロネーゼは作り置きもしやすく、アレンジしたレシピも豊富です。

 

ピザソース、グラタン、オムライスといった洋風アレンジから麻婆豆腐やチーズと一緒に餃子にアレンジするといったちょっと変わったアレンジまでさまざまです。

 

シーズンごとに旬の野菜と一緒にラザニアやラタトゥイユにすることもできます。

 

ラグーソースも難しいように思いますが、タコライス、ホットサンドや総菜パンへのアレンジができます。

 

料理上手な方々のアレンジレシピを参考に料理のバリエーションを増やしてみてはいかかでしょうか。

ミートソース, ボロネーゼパスタ, ラグーの違いや由来まとめ

・ミートソースは戦後にアメリカを経由して日本に伝わったもので、日本独自のもの

 

・ボロネーゼはイタリアボローニャを代表する料理で、ミートソースとほぼ同じもの

 

・ラグーは煮込み料理全般を指すが、フランスの文化と混ざり、現在のパスタソースが出来上がった

 

・ミートソース、ボロネーゼ、ラグーはそれぞれ日持ちもするので、作り置きにも向いている。パスタだけでなく旬の野菜と合わせたり洋風アレンジに用いたりとレシピ次第で幅広いアレンジができる

 

同じようでちょっと違うミートソース、ボロネーゼ、ラグーですがどれも作り方は難しくありません。

 

アレンジも利くレシピも数多くありますので、定番となるソースづくりやアレンジで楽しんでみたいと思います。

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