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コーヒーにクリープを入れる時の上手な溶かし方とは? ちょっとしたポイントでかなり溶けるようになります!

投稿日:2019年6月15日 更新日:

コーヒーや紅茶のお供として代表的なクリープ。

 

ほのかな甘みの粉末はなんとも言えないおいしさでほっと一息つくときにあると気持ちが落ち着くような気がします。

 

この粉末クリープを溶かすときにうまく混ざらない、ダマになってしまうということはありませんか?

 

コーヒーに上手にクリープを溶かす方法があるのでしょうか?

コーヒーにクリープ、上手く溶けないのはなぜ?

コーヒーにクリープを入れるという方は結構な人数になるのではないでしょうか?

 

牛乳と違い粉末なので温かいコーヒーに入れてもぬるくなることはありません。

 

小分けになったサイズも売られているので、持ち歩くこともできます。

 

さっと溶けるのが何よりの魅力です。

 

そんなクリープがうまく溶けないのには理由があります。

 

<理由1:コーヒーを淹れるお湯の温度が低い>

 

コーヒーを淹れる時のお湯の温度が低いと粉末クリープはうまく溶けません。

 

アイスコーヒーに混ぜても同様です。

 

粉末のクリープをホットコーヒーに入れる時には80度以上が必要です。

 

アイスコーヒーに入れたいときには少量のお湯で溶かしてから冷たいコーヒーを混ぜるようにしましょう。

 

または、液状のものを混ぜると確実です。

 

<理由2:クリープが湿気っている>

 

ちょっとした気温差や保存場所の違いで粉末クリープが湿気ってしまうことがあります。

 

この湿気ってしまったクリープはいつも通りにコーヒーに入れてもうまく溶けずに分離する、ダマになるということがあります。

 

一度こうなってしまうと残りの粉末クリープの湿気を取ることは簡単ではありません。

 

湿気ってしまったクリープだけを電子レンジで20~30秒ほど加熱すると水分が飛びます。

 

水分が蒸発すればまたいつものようにコーヒーに入れても上手く溶けます。

 

電子レンジで湿気をとっても味に問題はありませんが、長期間の放置は避けるようにしましょう。

コーヒーにクリープ、上手な溶かし方

コーヒーを淹れるお湯の温度と湿気が原因でクリープが上手く溶けないと説明しました。

 

お湯の温度と湿気に注意した上で、コーヒーにクリープを入れる時の上手な溶かし方を紹介します。

 

クリープをコーヒーに入れる時のタイミングがカギとなっています。

 

コーヒーを作ったあと、砂糖と一緒に入れて混ぜている方が多いのではないでしょうか。

 

しかし、コーヒーをお湯で溶かす前に砂糖やクリープを入れたほうが上手に溶け、さらにはおいしくなります。

 

そもそもインスタントのコーヒーはお湯を入れる前に少量の水やお湯で練るように混ぜてからつくると美味しくなるといわれています。

 

同じ要領を応用して、コーヒーに好みの分量の砂糖、クリープを入れて練ります。

 

これだけのシンプルな方法ですが、ダマにならず上手に溶かすことができます。

 

さらにはコーヒー全体の美味しさも引き立ちます。

 

この方法なら多少お湯の温度が低くても、クリープが湿気っていても上手に溶かすことができます。

 

一石二鳥ともいえる方法なのではないでしょうか。

クリープ、上手な保管方法と対策とは?

コーヒーにクリープを上手に溶かす方法があるとはいえ、できれば湿気らせず保存したいものです。

 

クリープは数多くある粉末コーヒーパウダーの中で唯一の乳製品です。

 

成分に含まれる乳糖が約6割と多いのが特徴です。

 

この乳糖は湿気があると固まりやすくなってしまいます。

 

開封後は高温多湿をさけ、キャップを固めにしめて常温保存します。

 

冷蔵庫での保存は使う時の室温との温度差で結露をおこし、湿気でクリープを固めてしまうことにつながってしまいます。

 

直射日光、高温多湿、常温での保存が最重要です。

 

また、キャップと瓶の間にあるアルミのインナーシートを完全に剥がすことも大切です。

 

このインナーシートを半分だけ開けたままにしておくとキャップの閉まりが悪くなります。

 

湿気てしまうとやはり若干クリープの風味が落ちてしまいます。

 

一息つくためのコーヒータイムを楽しむためにも開封後は早めの消費を心がけるべきかもしれません。

 

また、クリープはコーヒーに入れるものというイメージが強いですが、粉末の乳製品です。

 

湿気ってしまってもコーヒーに入れることは可能です。

 

しかし、コーヒーに入れるのはあまり気乗りがしないという時には料理のコクだしに使うこともできます。

 

スキムミルクと同じ感覚でカレーやシチュー、グラタン、クリームパスタに使うことでいつもとは違う風味を味わえます。

 

お料理上手な方々のクリープをアレンジしたレシピがたくさん紹介されていますので、一度検索してみるとおもしろいかもしれません。

まとめ

・コーヒーを作るときのお湯の温度の低さ、クリープの湿気がコーヒーに上手く溶けない原因である。

 

・コーヒーを作るときにコーヒー、砂糖、クリープを少量のお湯や水で練ってからお湯を足してコーヒーを作るとクリープが上手に溶ける。

 

コーヒーそのものの味もよくなる。

 

・湿気ってしまってもコーヒーに入れて使うことはできるが、直射日光、高温多湿、常温での保存がクリープの風味を損なわず保存する方法である。

 

 

クリープが上手に溶けると、一日の中で気分転換に大事なコーヒータイムがより楽しめるような気がします。

 

上手に溶かすだけでなくコーヒーもおいしくなるこの方法でよりリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

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