イノシシって冬眠する? しない? そしてそれはなぜ? あなたは答えられますか?
投稿日:2018年11月12日 更新日:

皆さん、冬になるとお布団が恋しくなりますよね?
僕は恋しくなります。
あとはこたつですね。
こたつにこもってダラダラとしながら食べ物を食べるだけの生活をしたいなーと、冬の寒さの中でよく思います。
さて、僕らがそんな風に思うのと同じように、他の動物もそう思っているはずです。
僕らは服を着こめば何とか寒さをしのげますし、家に籠れば暖房もあります。
ですが、動物だとそうもいきません。
毛皮は確かに暖かそうですけど、それ以上に肌を守るものもありませんしね。
ということで、今回は冬眠についての記事です。
冬眠って、どんな目的で、どんな生き物が、どれぐらいするかって、知ってますかね?
さすがにクマが冬眠することは皆さん知っていると思います。カエルも冬眠することで有名ですよね。
じゃあイノシシはどうでしょう?冬眠するかしないか、知ってますか?
ズバッと答えられる人は少ないと思います。
結論を先に言ってしまうと、イノシシは冬眠しません。
でも、それがなぜだかわかりますか?
ということで、今回は冬眠の意義や、どんな生き物が冬眠するのかを見ていきましょう。
案外知らないことがいっぱいあるかもしれませんよ?
イノシシの前に…冬眠する生き物は、なぜ冬眠するのか

冬眠とは動物が活動力を極度に低くした状態で冬を超えることを言います。
じゃあなんで眠るんでしょうか。
特に草食の生き物に言えるんですが、冬は草木が枯れるから食糧が少ないですよね。
なので、余計なエネルギーを使わないように冬眠を行うわけです。
冬眠は「眠る」とは書きますが、実は睡眠とは違うんじゃないか?という説もあります。
例えば、あるリスは冬眠中に心拍もかなり低下し、体温も0度に近くになります。これは普通の睡眠とはかなり様子が違いますよね?
元々、リスは恒温動物(外の温度に体温をあまり左右されない)生物なので、寒い中で寝ていてもそんなに体温が下がる事もないです。
だって冷静に考えてみてくださいよ、僕らがぐっすり寝てるときに心拍数と体温ががっつり下がったりしないですよね?
なのでこれはやっぱり睡眠とは違うんじゃないか!という意見が上がっています。
冬眠の後、しっかりと体温上昇させるという大仕事がありますから、実は冬眠の後一番最初にすることは睡眠だ、何て言われることもあります。
体温を上げるにはすごくエネルギーが必要ですからね。一気に体力を使いつくしちゃうらしいです。
人間は、一定以上の低体温になってしまうと体温を戻すことができなくて凍死してしまいます。
なので、冬眠は出来ないとされてます。
ですが、これは冬眠じゃないか?みたいな事例も報告されているようで、本当の所はよくわかりません。
SFではコールドスリープと言って人の手で冬眠させることが結構ありますよね。
有名どころでは『夏への扉』でしょうか。名作なのでぜひ一読を。
イノシシはなぜ冬眠しないのか!? 結局、どんな生き物が冬眠するのか

どうやら、僕が調べた限りではイノシシはどうやら冬眠をしないみたいですね。
理由としては、そもそも大型哺乳類は一般的に冬眠をしないことと、もともとイノシシが南方系の動物で、気温がある程度高いところに住んでいることが関係しているそうです。
ちなみにイノシシの繁殖期は冬なので、冬眠をしているどころではありませんね笑
では、結局どんな生き物が冬眠するんでしょうか。哺乳類では、180種ほど(哺乳類全体で4000種ぐらいだそうです)4.5%ぐらいの種ですね。
代表的なのはアナグマやツキノワグマでしょうか。意外なところだと、コウモリの仲間(カグラコウモリなど)も冬眠をするそうです。
ただ、イノシシのように冬眠しない哺乳類が大多数です。
鳥類も冬眠をする種は少ないですが、ごく一部に冬眠をするものがいるそうです。
アメリカに生息するプアーウィルヨタカがその珍しい例らしいです。
実は、意外かもしれませんが魚類には冬眠するものが結構います。
ドジョウは土の中にもぐって冬眠をしますし、鯉なども冬場は水の底でじっとしてほとんど何も食べないそうです。
後はやっぱり有名なのはカエルですよね。
穴に潜って冬をやり過ごし、春になったら出てくるそうです。
こういった感じで結構いろいろな生物が冬眠をしていることが分かりました。
やっぱり冬を乗り越えるのって大変なんですね。
イノシシは冬眠するのか? まとめ
・冬眠は食糧の少ない冬に、代謝や体温維持などの無駄な体力を使わないためにする。
・哺乳類だけでなく魚類や鳥類にも冬眠する生き物は存在する。
・イノシシは冬眠しない。
・今のところ、人類は出来ないとされているが、科学技術(コールドスリープ)が可能になる可能性はある。
こんな感じでしょうか。こたつでダラダラみかん喰って眠っている僕の睡眠は、実は冬眠ではなかったんですね。
これからは、冬でもしっかりと食べ物が食べられること、冬の寒さを暖房や服といった防寒用の物で凌げることをありがたく思いながら、こたつでみかんを食べてダラダラと過ごしていきたいと思いました。
執筆者:woodbat
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