ビーズスティッチには色んな種類の糸がある! 使い分けやおすすめをご紹介!
投稿日:2019年5月13日 更新日:
ビーズスティッチには、色んな種類の糸があることはご存知ですか?
私も始めた頃は知らなかったのですが、糸の使い分けをするといいことを後々知ることになりました!
そんな今回は、ビーズステッチの糸とは何か、糸の種類や色、使い分け方法もお伝えしたいと思います。
そして私のオススメのビーズステッチの糸も紹介します。
ビーズステッチの糸とは
ビーズステッチの糸とは、ビーズステッチをするときに使用する糸のことです。
普通の手芸糸と何が違うのか簡単に言うと、丈夫なこと!
手で切れるような物を使うと、途中で切れてビーズがバラバラに散らかってしまうんです。(経験談)
こうなるとショックも大きいものです。
私がよく使うのは、ビーズステッチ糸という名で販売されている、ビーズステッチやビーズ刺繍、ビーズタッセルを作るのに向いている糸です。
この糸はビーズステッチのために開発された糸で、ナイロン100%でできています。
ナイロンで出来ているので滑りも良く、作るのもスムーズにできます。
しかし私は何度か途中で切れた経験もあります。
どうしても綺麗に作りたくて糸を引っ張ってしまうんです。
そんな私でも切れない糸もあるんですよ!
それが「ファイヤーライン」の糸です。
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これは釣り糸として使われるもので、その細さと丈夫さでビーズステッチ愛好家から絶大な人気を得ています。
私もこれを使ってからは、いくら引っ張っても切れないので安心して作れます。
ナイロンの物と比べると滑りは悪いですが、切れる心配がないので大切なビーズを縫う時は愛用しています。
ビーズステッチの糸の種類
私のオススメはビーズステッチ糸とファイヤーラインでしたが、他にも種類は沢山あります。
ここでビーズステッチをする際に向いている糸には、どんな種類があるのかご紹介します。
まず古くからビーズステッチ愛好家に人気なのが「モノコード」です。
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ナイロン製の糸で、ビーズステッチの中でもしっかりしたシート状の物を作る時に適しています。
糸が太めなので、しっかりビーズを拾うことができます。
ただ私の経験だと、とにかく固めで私には使いこなせませんでした。
でもシート状のしっかりしたタイプのビーズステッチをする時には向いているかもしれません。
続いては「デュラライン」の糸です。
ビーズファクトリー⇒
私はまだ使ったことがないですが、ファイヤーラインにも負けない丈夫さがある糸です。
表面が樹脂コーティングしてあるので、何度もビーズを通しても糸の滑りがいいそうです。
私も今使っているファイヤーラインがなくなったら、使ってみたい糸No.1ですね!
続いては「グリフィンビーズコード」の糸で、シルクでできた高級ジュエリーに使われるものです。
ビーズ用具 グリフィンビーズコード ブラック 【メール便可】|ビーズ|コード|シルク100%|
糸先にワイヤー針がついているので、ビーズが通しやすくなっています。
糸が見えるのがお洒落な糸なので、シンプルにパールなどと合わせるのに向いている糸ですね。
最後にご紹介するのは「C-lon ビーズスレッド」の糸です。
MIYUKIビーズスレッド C-LON #60 白 69メートル
これは細かいビーズに向いており、そして何より色の種類が豊富です。
高級ジュエリーにも使われていることから、世界中でファンがいる有名な糸ですね。
ビーズステッチの糸の色
ビーズステッチの糸は、昔に比べると豊富なカラーバリエーションがありますよね。
私は何にでも合わせやすい、透明な糸を愛用していますが、作るものによって色を変えています。
どうして色を変えるのかと言うと、ビーズのカラーが引き立って発色が良く見えるんです。
柄の物を編みたい時など、ぼやっとしがちですが、カラーの糸を使うと綺麗な仕上がりになります。
それに作品によっては糸も見えてしまうので、お洒落な色の糸を使うと、細かいところまでこだわりが見えて素敵ですよね。
まとめ
- ビーズステッチの糸は丈夫!
- ナイロン100%のビーズステッチ糸
- オススメはファイヤーライン
- 古くから使われていたのはモノコード
- デュララインはファイヤーラインと同じ強度
- グリファンビーズコードはシルク
- C-lon ビーズスレッドは細かいビーズに向いている
- ビーズステッチの際に色を使い分けると、細かい所までお洒落な作品になる
ビーズステッチには色んな糸の種類があることが分かりました。
私は2種類しか使ったことがなかったので、他にも試してみたいと思います。
何種類か試して自分の使い易い糸を見つけると、効率も上がって楽しく作れそうですね。
また糸の種類によって、作りたいアクセサリーの向き不向きもありそうなので真似してみたいと思います。
ぜひビーズステッチをした際は、糸にもこだわってみて下さい。
きっと今よりもやりやすくなりますよ。
執筆者:woodbat
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