これで解決!! 冷凍庫の中身忘れを防ぐ対策6選! 節約にもつながります!
投稿日:2019年4月30日 更新日:
お買い得品をまとめ買いして食材を冷凍保存、お弁当や作り置きのおかずを冷凍保存など節約や家事の時間短縮に大活躍の冷凍庫。
せっかく保存したのに見失ってしまって忘れてしまい、後から発見…なんてことはありませんか?
冷凍庫の中身を忘れてしまい、無駄を省くための対策を紹介します。
冷凍庫の中身忘れ…対策は?
大型のスーパーで数日分から一週間分を目安に食材のまとめ買いをするという家庭は多いのではないでしょうか?
わたしもまとめ買いをし、小分けにして冷凍保存しておくという生活をしています。
せっかくの節約を兼ねた冷凍保存を忘れることなく使うための対策をいくつか紹介します。
・冷凍食材デー
冷凍庫内に保存してある食材は保存期限があることはわかっていても使うことを忘れがちになってしまいます。
そこで、10日に1回を目安に冷凍食材を使って調理する日を決めておきます。
結果的に冷凍庫内が自然と整理できます。
また、食材をムダにせず使い切ることもできます。
冷凍焼けを防ぐためにも冷凍保存期間は2週間を目安に考えて保存しましょう。
・わかりやすく分類わけ
冷凍庫の中身を忘れないようにするためには、わかりやすく食材を分類することが鉄則です。
ワイヤーのバスケット、100均で手に入る仕切り板、プラスチックのかごなどを利用して種類別に分類します。
中身がわかるようにタグをつけておくと食材探しも楽になります。
肉や魚の保存はラベル付きのタッパを縦使いにすると取り出しやすく、見やすいです。
・保存場所を決める
分類わけした食材をしまう時にも定位置を決めて置くことも大事なポイントです。
肉、魚、野菜、お弁当おかずなどといったように大まかでいいのでしまう場所を決めておきましょう。
場所を決めておくと中身の確認も楽になります。
また、使う時の出し入れも簡単にできます。
・立てて保存
保存袋に入れた食材は冷凍庫内で立てて保存します。
立てて保存すると無駄なスペースもできにくく、整理もしやすくなります。
空きスペースがあると立てた保存袋が倒れがちになってしまいます。
保存袋が入っていた箱の上部を切り取ってスタンドにすると便利です。
また、汁ものを冷凍する際はこぼれないように気をつけて密閉した後、急速冷凍室や金属製トレイの上に横に置いて凍らせます。
冷凍用密閉保存袋の7分目くらいまで入れて密閉すると平たく凍らせることができます。
平らに凍った後で立てて保存します。
・小分け保存
食材を冷凍保存するときには使い切りサイズでの保存がポイントです。
一度で使い切るサイズでの保存は使いやすいだけでなく、中身を忘れないで使い切ることができます。
100均の小分けパックならスペースも取らず、いろいろな食材が保存できます。
・スペースができてから次を保存
ついついあれこれと保存してしまいがちな冷凍庫ですが、詰め込みすぎは中身忘れにつながります。
保存するスペースが空いてから次の食材を買い足すように心がけましょう。
冷凍庫の中身忘れを防ぐ分類ポイント
冷凍庫の中身を忘れずに使い切るためには分類がとても大事なポイントであると説明しました。
使いやすく分かりやすい分類分けは人それぞれかもしれませんが、冷凍保存に役立つ分類ポイントを紹介します。
- マスキングテープに食材名と冷凍日を記入
実践されている方も多いとは思いますが、マスキングテープに食材名と冷凍日を書いておくととても便利です。
密閉保存袋を使っている時には袋の上に貼っておきます。
袋を立てて保存していても中身の判別がしやすくなります。
- ダブルクリップの活用
オフィス用品のダブルクリップですが、冷凍庫内の便利収納アイテムとして活躍します。
名前を書いたシールをダブルクリップに貼り、スライド部分に取り付けます。
これだけで一目で中身がわかるようになります。
さらに肉や野菜など食材を種類わけしてカラーシールを貼れば、何がどこにあるのか迷いません。
3.保存袋のサイズを統一する
食材を冷凍保存するための容器はコンテナタイプから密閉袋までいろいろとあります。
Mサイズの冷凍用密閉保存袋で統一すると冷凍庫内のスペースが有効に使えておすすめです。
同じブランド、同じサイズで統一するとよりすっきりと整理しやすくなります。
うちの冷凍庫もこの方法ですっきり分類できています。
Mサイズの冷凍用密閉保存袋は肉や魚だけでなく、トマトソースやパスタソースなどの汁ものもしっかり密閉して保存できます。
冷凍庫にMサイズの保存袋を立てて収納できない場合は、食材を少なめに入れ、2つ折りにして冷凍保存することもできます。
まとめ
・冷凍庫の中身を忘れないようにするためには、冷凍食材使い切りデーを設ける、分かりやすく場所を決めた保存をするなどといった対策がある。
・冷凍庫の中身忘れを防ぐためにも見やすい分類が大事なポイントである。
マスキングテープやダブルクリップの利用、保存する袋のサイズを統一すると一目で分かりやすく、整理しやすい冷凍庫になる。
冷凍庫の中身を忘れることなく、無駄なく使い切るためにも分かりやすい分類とスペースの有効活用を心がけたいものです。
うっかり忘れてしまい、後から発掘されるような事態を避けるためにも冷凍食材使い切りデーを取り入れてみようかと思います。
執筆者:woodbat
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