もうあんな思いはしたくない! 電話対応が無い仕事3選!
投稿日:2019年4月26日 更新日:
仕事は、人間が生活を営む上で重要なものです。
しかし、仕事というのは内容によっては自分が苦手なことでもやらなければならないことがあります。
特に、電話対応は苦手な人が多く、電話対応がしたくないから会社に行かない、という人もいるそうです。
今回は、電話対応が無い仕事を3個ご紹介します。
電話応対の無い仕事その1:データ入力
電話応対の無い仕事の一つ目は、データ入力の仕事です。
この仕事は、エクセルで数字を入力したり、ワードで文字を打ったりする仕事です。
一日中パソコンで作業をすることになるので、体力的に自信がないという人でもできる仕事です。
ラインやスカイプなどのチャットでのコンタクトはあるかもしれませんが、電話応対は無いものがほとんどです。
しかも、仕事によっては家でできるものもあります。
私は家で家事や、子供の世話をしながらこの仕事をしていました。
家の仕事と、職業としての仕事を両立させたい人におすすめです。
また、できた資料を納品する日が定まっているのなら、それまでにその資料を完成させればよいので、スケジュールをしっかりと組んでいれば仕事が順調にすすみます。
逆に、納品する日を超えてしまったりすると、信用を失ってしまうので気を付けましょう。
しかし、良いところばかりではありません。
やはりデータ入力作業が多いので、タイピングのスキルや、そのほかのパソコンのスキルが必要になります。
もっとも汎用性の高いスキルは、エクセルです。エクセルができないと、仕事の数はエクセルができるのに比べて少なくなってしまいます。
逆に、エクセルさえできるようになれば仕事の幅が広がります。
電話対応が無い仕事の中では人気の多い職業なので、それらのパソコンスキルは必要になるでしょう。
電話応対の無い仕事その2:工場勤務
電話応対が無い仕事に二つ目は、工場です。
工場勤務では、電話に触る機会がほとんどありません。
しかし、工場の事務員などは電話応対の機会が少しはある場合があります。
工場勤務でよく知られているのは、ライン作業だと思います。
ライン作業は、ベルトコンベアに乗せられたものを組み立てたりする作業です。ドラマなどでもよく見る工場での作業ではないでしょうか。
その工場がどんな工場か、何を作っている工場なのかということを把握できればどんな組み立てをするのか予想することもできますが、できない場合も少なくはありません。
冷蔵庫や自動車など、私たちの生活の中で身近なものを作っている工場なら把握しやすいですが、半導体などの特殊な物質は構造などがあまり知られていないため、把握できないことが多いです。
工場勤務は、メリットの多い仕事の一つです。
まず、学歴や資格は関係ないという事です。
なので、工業系の高校を出て工場で働く人もいれば、中学校を卒業して工場で働く人もいます。
また、工場が大手メーカーの工場だった場合、その仕事がブラックであるという事はほとんどありません。
残業代や休日の出勤代が支払われないという事もありません。
しかし、工場勤務は体力が必要になります。
立って作業をすることが多いため、ある程度の足の筋肉は必要です。
私は一度工場勤務をしてみたいと思っていたのですが、体力が必要になるという事で断念しました。
さらに、時期によって仕事の変化が多いです。
たくさん製造しなければならないときには残業や休日出勤が多くなってしまいます。
電話対応の無い仕事その3:調理師
電話対応が無い仕事の三つめは、調理師です。
調理師は、皆さん知っての通り、ホテルやレストランなどで料理をする仕事です。
学校や病院で料理をするのも、調理師の仕事の一つです。
調理師は料理をすることだけでなく、食材を仕入れたり、新しいメニューを開発したりと、料理関係の仕事は任せられることが多いです。
なので、電話応対をするということはほとんどないでしょう。
しかし、調理師を題材にしたドラマのように、一人前の調理師になるのは険しい道のりです。
私はドラマの中だけ険しいのであって、実際はそんなに難しくないのではないかと思っていましたが、その難しさを知ったときには驚きました。
新人の調理師は準備は朝早く、後片付けは夜遅くまでしなければならず、一人前になったとしても修業を積まなければなりません。
一人前になっても修業をする、という強い意志のある方なら、電話応対の無い調理師の仕事がおすすめです。
まとめ
・電話対応の無い仕事は、データ入力、工場勤務、調理師などがある。
・データ入力はパソコン作業が得意な人にお勧めで、体力に自信がない人でもできる。
・工場勤務は立ち作業が多いので体力に自信がある人にお勧め。
・調理師は、強い意志がある人にお勧めの職業。
執筆者:woodbat