韓国ドラマ

チャン・グンソクの魅力5選! 韓国ドラマのスターの魅力を, どハマりしている私が語ります!

投稿日:2018年12月15日 更新日:

ヨン様に続いて、知ってる韓流スターと言えばグンちゃんこと、チャン・グンソクの名前くらいは知ってる方も多いのではないでしょうか。

 

彼は、日本のバラエティや歌番組にも出たり、日本でCDを発売したりもしている、マルチなエンターティナーですが、韓国では、「俳優」という位置づけがメインだと思います。

 

しかも、どちらかというと、輸出型というか、外国での方がうけている俳優という感じかもしれません。

 

ヨン様もそんな感じでしたが、韓国と日本との好みの違いもあって、どちらかというと女性的雰囲気もあるタヌキ顔?の俳優さんは、韓国では受けないみたいなのですね。

 

けれど、それでも実はチャン・グンソクさんは、5歳の頃から子役デビューした、レッキとした演技派俳優さんなんです。

 

なので、ここではぜひ、韓国ドラマ俳優としての魅力をお伝えしたいと思います。

チャン・グンソクの魅力その1・時代劇

なんといっても、彼の名前が有名になった一番は、妓生(キーセン)の生涯を描いた2006年の作品「ファン・ジニ」のウノ役でした。

 

この時彼は19歳で、子役から脱して、大人としてのデビュー作と言えます。

 

ヒロイン、ハ・ジウォン演じるファン・ジニの初恋の相手役である、両班(貴族階級であるヤンバン)の坊ちゃん役でした。

 

身分違いの恋ですから、母に命をかけて猛反対されてしまい、結局命をおとしてしまう役どころ。

 

この時は、本当に純粋、純朴な青年を演じていて、頼りない世間知らずの坊ちゃんで、相手役のハ・ジウォンのそれはそれは綺麗で可憐な姿を引き立ててもいました。

 

ただ、この時の彼の演技を見ていて、きっとこの彼は、今にヨン様以上に人気が出るだろうな、と注目をしていたのを覚えています。

チャン・グンソクの魅力その2・役によって変身!

この彼が、次に演じた時代劇は、2008年の「快刀ホン・ギルドン」でした。

 

ファン・ジニの翌々年の作品なのに、こちらは妖艶な元王子役で、一体彼に何があった?と思うくらいな陰も色気もあって、驚いたものです。

 

本当の、チャン・グンソクという人は、一体どういう人なの?と思ったものでした。

 

しかも、同じ2008年後半の作品「ベートーベン・ウィルス」では元警察官から指揮者になる役で、大先輩指揮者を演じるキム・ミョンミンと共演しますが、この時には、なんと超短髪なんです。

 

肖像権の関係もあって、ここに写真を出せないのが、本当に残念ですが、これ、同じ人ですか?!という位、この役では男っぽいのです。

チャン・グンソクの魅力その3・言語が違っても

そして、映画作品では、日本映画に出演した2006年の「着信アリ!ファイナル」に、聾唖の役で出ているのですが、全編手話のセリフなんです。

 

これは、黒木メイサ主演のホラー映画だったので、怖いシーンは早送りで見たりしましたが、怖いシーンにもずっと出てて苦労しました。

 

もう1本、2009年の「梨泰院(イテウォン)殺人事件」という韓国映画では、実際に起こった事件を元にした映画で、殺人者かも?という、米国籍のほとんど英語の役をやりました。

 

これは、表情も狂気めいていて怖かったし、またまた別人!だったのでした。

チャン・グンソクの魅力その4・歌う役も絶品

歌もうまくて、日本でCDデビューしていますが、そのキッカケにもなった作品で、彼の代表作といえば「美男(イケメン)ですね」でしょう。

 

2009年のこの作品が、メインのTVドラマとしては初主演と言って良いでしょう。

 

人気バンドのリーダー役でライブシーンでは、素敵な歌声を披露しました。

 

実は、彼のファンには「声堕ち」のファンも沢山いて、かくいう私もその一人ですが、韓国語のセリフの時と、歌の時のトーンにギャップがあるのも、魅力の一つかもしれません。

 

そして、この作品が日本のみならずアジア各地で大ブレイクして、アジアプリンスになりましたが、彼はこれで売れるずっと前から、ちょっとテレながら「アジアのプリンス、チャン・グンソクです」って自称していました。

 

言葉の力、ってあると思うので、有言実行でほんとに売れて嬉しかったですね。

 

もう一つ、音楽系作品は2007年の「楽しい人生」という映画作品もあって、これはもっとロックなバンドでおじさん達と共演している作品です。

 

この時は、男っぽい超短髪でしたし、この時の歌はもっとシャウトする感じでしたから、幅広いんですよね。

 

「美男ですね」の後、ちょっと似た感じの作品が続いて、2010年「メリは外泊中」も長髪バンドマンの役で、これも弾き語りあり、ライブシーンでの歌あり、でした。

 

このムギョル役の時は、長髪をポニーテールやお団子ヘアにもしていて、この髪型のできる男性って!?と思ったものです。

チャン・グンソクの魅力その5・一人二役

2012年の「ラブレイン」では、時代の違う一人二役を演じました。

 

前半は1970年代の父が大学時代の時の画学生役をやり、後半ではその息子のフォトグラファー役を演じて、「少女時代」のユナと共演しました。

 

この時も、かなりイメージの違う役でサスガ!と思いましたが、2018年最新作の「スイッチ」では、同時に別人で出演しているので、これは一見の価値ありですよ。

 

生真面目な検事役と、ちょっとチャラい詐欺師役で、しかも、詐欺師が検事の身代わり役をしたりするので、一人三役とも言えるかもしれません。

 

同じシーンに別人で登場して、言い争いとかするのですが、本当に二人いるように見えるので、どうなってるの?という感じです。

チャン・グンソクの魅力まとめ

韓国俳優チャン・グンソクさんの、ドラマを紹介しながらの魅力をお伝えしてみました。

 

・時代劇での純朴な青年役が大人としてのデビュー作。

 

・役によって大変身して驚かされます。

 

・韓国語が無いセリフの作品でも実力を発揮します。

 

・歌う役でも、ドラマのOSTも歌える実力です。

 

・一人二役、三役でもビックリな演技力!

 

そんな、演技派な俳優さんが、チャン・グンソクさんなのです。

 

日本ではちょっと「チャラい~」感じのイメージがあるかもしれませんが、それも演技、かもしれませんね。

 

現役兵役中ですが、除隊後のさらなる活躍を期待したいと思います。

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