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バリ島は今、中国人で溢れている!? マナーが悪いって本当?

投稿日:2018年12月9日 更新日:

 

「爆買い」という言葉が日本の市場を騒がせたのは3年程前。

 

中国人観光客の増加で経済が潤う反面、彼らのマナーが問題視されたのも記憶に新しいですが、最近は、以前ほどの中国人観光客を目にしなくなったと思いませんか?

あれだけ日本に溢れていた中国人は今どこの国を訪れているんでしょうか…

 

今回は、バリ島を訪れる中国人観光客とその評判についてまとめてみました。

爆買いの次はバリ島でリゾートを満喫?!

 

ここ数年、中国人観光客を目にする機会が圧倒的に増えたように感じます。

 

同じアジア人だから目に付くだけ?と思っていましたが、気のせいではありませんでした。

2015年にバリ島を訪れた中国人観光客は約688,000人だったのに対し、翌年の2016年には約986,000人と43.35%も増加したと言います。

2016年までは、バリ島とご近所のオーストラリア人観光客が最多でしたが、2017年1月の月統計では、ついに中国人がオーストラリアを抜き、月間観光客数468,000人の内、中国人観光客はその30%以上の147,000人に上りました。

ちなみに、バリ島を訪れる中国人は、買い物を楽しむというより、低価格で満喫できるリゾートや、海鮮料理を楽しむ目的の人が多いようです。

バリ島での中国人評価

 

 

もともと観光産業の成長を期待しているインドネシアですから、どこの国からの観光客であろうと、政府は大歓迎の姿勢を見せており、ジョコ・ウィドド大統領は、2019年までに外国人観光客を現在の2倍の2,000万人に到達させると宣言し、この実現に中国人観光客の増加は最も有効と考えているとのこと。

では、実際に観光に携わる人や現地の人はどう感じているんでしょうか?

 

ネットで見ていると、買い物時の値引き交渉断ると大声でわめいたり、格安ホテルのシングルルームに5~6人で宿泊する上、チェックアウト後は驚愕するほどの散らかりようだという情報も。

なお、バリ島にはもともと華僑系が多く滞在しており、宿泊・食事・お土産の買い物に至るまで全てを華僑系の店で済ませる為、直接的にインドネシアの経済が潤っているとは言えず、また最近では、土地購入を目的にバリ島を訪れる人も増えてきているようで、観光客が増加するバリ島で土産屋やホテルなどを経営し、一儲けしようと考える中国人も多いようです。

ただ後者に関しては、中国人だけに言えることではないようにも思います。

バリ島にあるリゾートホテルやおしゃれなカフェやレストランなどの多くは外国人が経営しており、日本人観光客も知ってか知らずか、この外国人が経営するきれいでおしゃれなお店を選びがちなのも事実です。

 

ただし、これらは全て日本語で書かれたサイト、つまり日本人の意見に過ぎません。

現地の人の意見を聞いてみると「大歓迎ではない」という意見が最も近いように感じました。

インドネシア人自体、ごみのポイ捨ては当たり前、順番に並ぶという習慣もあまりないらしく、列を作るという感覚がもともとない為、この点は日本人程気にならない様子。

ただ、オーストラリアやヨーロッパ、日本からの観光客に比べると、ケチで文句が多いという点が歓迎されない大きな理由の一つのようです。

なぜ中国人はマナーが悪いのか

 

 

私も、中国人団体客を見ると思わず避けてしまうのが正直なところ。

でもなぜ中国人はマナーが悪いと感じるのでしょうか?

文化の違いや歴史的背景を知ることで少し理解できるようになりますよ。

 

  • 人口が多い

100人集まれば一人や二人は嫌な奴がいるものです。

12憶人の内、マナーが悪い人がわずか1%だとしても、その数は120万人に及びます。

 

  • 学校教育の違い

日本以上に受験競争が激しい中国では、学校は知識を教える場であり、道徳や教養は軽視されているといいます。

 

  • 自分ファーストな国民性

中国は他人に対してドライな社会文化。身内にはとても親切だが、赤の他人が困っていようと、また見ず知らずの人から自分がどう評価されようと無関心。

 

  • 歴史的背景

中国が改革開放を行った1978年以前はいわば鎖国状態。

現在50~60代の人たちは、道徳ところかまともに教育も受けていない。

 

  • おじいちゃん、おばあちゃんっ子が多い

中国でも女性の社会進出が進み、夫婦共働きをする人たちも増え、子供を親に預ける人が多い。一人っ子政策によりひと家庭における孫の数も減少したことから、甘やかしに拍車がかかり、孫の言いなり。しかも面倒を見ているのは、上記の50~60歳世代。

 

最近では、多くの中国メディア自ら、中国人観光客の海外でのマナーの悪さを記事にしており、たくさんの中国人がそれを読んでいます。

また、中国政府や観光局などもマナー向上に向けて、さまざまな情報を発信し、スマホ世代は世界の情報に触れる機会も増えてきているようです。

かつては日本人も、海外ブランドを買いあさり、現地の人から白い目で見られていた時代もあったよう、異なる文化を理解し尊重できるようになるのには時間がかかるもの。

今後さらにグローバル化していく世の中、互いの文化の違いや歴史を理解することが、すれ違いを減らし、平和を保つ大きなカギになるのかもしれませんね。

まとめ

 

 

 

  • バリ島の海外観光客トップに躍り出た中国人。
  • 現地の人達は、中国人観光客に対し、日本人程の嫌悪感はないが、ウェルカムではない。
  • 文化や教育、歴史の違いを理解することで、相互理解のあるグローバル社会を。

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