韓国ドラマ

韓国ドラマあるある7選! 韓流を通じて韓国との文化の違いに詳しくなれるかも?

投稿日:2018年12月5日 更新日:

今まで、沢山韓国ドラマを見てきました。

 

同じお米を食べる、黄色人種の韓国と日本ですが、ドラマを見ると、びっくりする事も沢山あります。

 

似ているようで、全く違う国、韓国。

 

ドラマも、見るとハマるのですが、それでも、ええ~!?という事も沢山あります。

 

そんな、びっくりなものから、そうそう!というあるあるを集めてご紹介します。

韓国ドラマあるあるその1・「財閥」

韓国は時代劇を見るとわかりますが、結構身分制度があった国なんですね。

 

その名残なのかもしれませんが、「財閥」が大好きなんですね。

 

財閥の御曹司だったり庶子だったり、財閥の会社、社長、どこかに必ずといって言いほど、登場します。

 

そして、悪い事するのも、たいてい財閥。

 

時代劇でも、たまに王様が民の事を考えるような良い王様がいても、大物高官がたいてい止め、邪魔をします。

 

だけど、財閥に対して、すごく恨みもあるけど憧れもある?という感じなんですね。

 

日本だと、「ボロは着てても心は錦」とか「武士は喰わねど高楊枝」みたいな感じもあるのですが、韓国ドラマを見て思うのは、ちょっと逆なのかもしれません。

 

心がボロでも錦を着れば勝ち、プライドは外側だけ、みたいな感じに見える事も多いのです。

韓国ドラマあるあるその2・「事故か病気」

これは、韓国ドラマの話数が、短くても16話~20話くらいと、日本のドラマと比べて長いので、いろいろ二転三転させるためには、必要不可欠なのかもしれません。

 

そして、たいてい「記憶喪失」とかになる事も、とても多いんですね。

 

実際に、記憶喪失になる人って、そんなには聞かないような気がしますけどね。

 

ただ、交通事故が韓国ではかなり多いようなので、そのせいもあるかもしれないですね。

 

韓国の運転マナーはかなり雑でビックリですし、最近の交通事故死の数は減ったそうですが、それでも日本の3倍くらいはあるようなので、事故は案外身近なのかもしれません。

韓国ドラマあるあるその3・「出生の秘密」

これもよく出てきます。

 

恨んで復讐しようとしていた相手が、実は探していた親や兄弟だったり、時代劇でも、現代劇でも、案外よく出てきます。

 

これは、家族のつながりが濃いからなのかもしれません。

 

韓国では、先祖の供養(祭祀・チェサ)が昔は何代前までだったかさかのぼって、しかも夜中の12時から行われていたそうです。

 

1年に20回くらいはある、と聞いた事があります。

 

しかも、遠くの親戚一族が集まってやるそうなので、それだけ家族の繋がりは濃いのでしょうね。

韓国ドラマあるあるその4・「三角関係」

三角関係もよく出てきます。

 

時には四角関係になる事もありますが、たいてい、タイプの違う恋敵が登場します。

 

韓国ドラマは、ネット社会で視聴者の声に左右されたりするようなので、好みを満足させるように、違うキャラクターを登場させるのかもしれません。

韓国ドラマあるあるその5・「男性のシャワーシーン」

日本のドラマでは、あまり見かけない男性のシャワーシーンですが、韓国ドラマでは、男性のシャワーとか、上半身裸とかになるシーンが、意外と出てきます。

 

それも、割合ドラマの始めの方に多いかもしれません。

 

韓国の女性は、筋肉ムキムキの男性の人気が高いそうで、視聴者サービスというか、視聴率の為、と聞いた事があります。

韓国ドラマあるあるその6・「間違い」

この間違いというのは、設定とか、画面に映ってはいけないモノが写っていたり、ということです。

 

撮影がギリギリなので、編集も間に合わないから余計なのでしょうけれどね。

 

前回と、次回の小物がちょっと違っていたり、食べてたバナナが伸びていたり、探してみるのも面白いかもしれませんね。

 

時代劇なのに、明らかに、この時代にこのコンクリートの階段は無いでしょう?というものが出てきたりします。

 

「ケンチャナ(大丈夫)」精神なので、日本人よりは細かい事は気にしないのかもしれません。

韓国ドラマあるあるその7・「怒りシーンの激しさ」

韓国人は、感情表現が激しいのは確かだと思いますが、ドラマの中での怒るシーンは結構すごいです。

 

オバサン達が髪の毛を引っ張り合って怒鳴ったり、お母さんが子供の結婚に反対するとか、意に反した時にひっくり返って怒ったりします。

 

親の威厳が強いのは、実際にもそうなのかもしれません。

 

日本では、目上の人を敬うという事を、現代では忘れがちですが、韓国ではしっかり根付いています。

 

言葉にもよく表れていて、年下の人は、年上に「ため口」を聞いてはいけないのです。

 

K-POPのグループの子たちでも、年下の子は「マンネ(末っ子)」と言われていて、メンバーにさえも「パンマル(タメグチ)」は利かないのが基本のようです。

 

そのような事から、韓国人では、最初に年齢を聞くことが多いみたいです。

 

相手の年によっては、口の利き方が違う訳ですから。

韓国ドラマあるあるまとめ

韓国ドラマで、よく見かける「あるある」を7つ集めてみました。

 

まだまだありますが、よく観察して知ってみると、文化の違いがかなりあるのですね。

 

ドラマから、「違うこと」を知ると、理解する事もできるようになるのでは?とも思います。

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