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食べた後に暑くなる時と寒くなる時があるのはなぜ? 理由は? 病気じゃない?

投稿日:2019年3月4日 更新日:

皆さんは、今までで、何かを食べた時に暑く感じたり、寒く感じたりすることがあったと思います。

 

しかも、それは同じ食べ物ではなく、違う食べ物でも感じることがあると思います。

 

なぜ人は何かを食べると暑く感じたり寒く感じたりするのでしょうか。

 

今回は、食べると暑くなる理由、寒くなる理由をそれぞれご紹介します。

食べると暑くなるのはなぜ? その理由は?

ご飯を食べた後、体が熱く感じたり、体温が上がったりすることがありますよね。

 

この状態を、「食事誘発性熱産生」といいます。

 

人は、食事をとった後、栄養素が吸収され、体の中で分解されます。

 

その時、内臓が分解する運動から熱が発生し、体温が上がります。

 

なので、たとえ食後に運動をしなくても、食べた後安静にしていれば代謝が上がり、体が熱く感じます。

 

入院したことのある人ならご存知かもしれませんが、検温は夜や昼ではなく、早朝に行われますよね。

 

これは、朝の食事や歩くなどの運動に、体温が影響されないようにし、基本となる体温を測るためなのです。

 

また、食事誘導性体熱産生のスタートは、食事を始めた時からです。1時間後くらいにはピークとなり、だんだんと元の体温に戻ります。

 

香辛料の多い食べ物や、アルコールなどの刺激の強い食品は、体に取り入れるとかなりの汗をかきますよね。

 

このような、体に取り入れる食品によって汗をかくことを、「味覚性発汗」といいます。

 

食事誘導性体熱産生と、香辛料やアルコールなどの食品自体の刺激によって、汗をかいてしまうのです。

食べると寒くなるのはなぜ? その理由は?

食べると寒くなるのには、いくつか理由があります。

 

一つ目は、食べ過ぎているからです。

 

何らかの食品が胃に入ると、食品を消化し、体内に栄養を取り入れようと胃は活動を開始します。

 

その活動の時に必要なのが、血液です。活動の時に必要な血液は、全身から胃や小腸などの消化器官に集まってきます。

 

なので、食べ過ぎてしまうと、筋肉や脳などを流れている血液量が少なくなり、寒く感じてしまうのです。

 

さらに、燃やしきることのできなかった脂肪は、内臓にくっついてしまいます。

 

燃やしきれなかった脂肪自体の温度は低いため、内臓の温度も、冷やしてしまうのです。

 

対処法は、普段からレバーなどに含まれている鉄分を取るということです。

 

鉄分を取ることで、血液の量が多くなり、たとえ血液が内臓に集中しても、身体の温度は保つことができます。

 

二つ目は、食べ物が原因ということです。

 

甘口カレーを食べた時より辛口カレーを食べた時のほうが体が熱く感じるのと同じで、食べ物によって、寒くなるときとそうでないときがあります。

 

ほうれん草、ブロッコリーなどの生野菜や、みかんやりんごなどの果物は、どれも水分を豊富に含んでいます。

 

なので、そんなに多く食べなくても体温が下がり寒く感じることがあります。

 

白米やパン、ケーキなども体温を下げてしまいます。

 

また、砂糖の中でも白砂糖は食べた人の体を冷やしやすいです。

 

体を温めるために何か飲み物を飲むならば、砂糖なしか、砂糖を入れたいなら黒糖などの白砂糖以外を使うなどの工夫をしましょう。

 

コーヒーなどにあるカフェインも、体を寒く感じさせる原因の一つなので、気を付けましょう。

 

カフェインがダメならお茶もダメではないかと思う人がいるかもしれませんが、お茶はコーヒーに比べるとカフェインの量は少ない方なので、特に問題視する必要はないでしょう。

 

三つめは、食べてなさすぎということです。

 

ダイエットでよくあるのが、「あまり食べない」ということ。

 

しかし、この方法をダイエット不要の方がしてしまうと、寒く感じてしまいます。

 

一日三食のどれかを抜く、肉類や魚介類などの動物性たんぱく質を摂らないなどです。

 

なので、食べないダイエットをしていた人が、食べるダイエットに変えると、食後に寒く感じることがなくなったというケースがよくあります。

 

一日三食をしっかりと食べ、たんぱく質や緑黄色野菜、脂質などをバランスよくとることで寒くなるということは回避できます。

食べると暑くなったり寒くなったりする理由まとめ

・何かを食べると体温が上がることを「食事誘導性体熱産生」といい、食事が内臓で分解される際の熱によっておこる。

 

・香辛料の多い食べ物や、アルコールなどは「味覚性発汗」を引き起こすため、さらに体温が上がりやすい。

 

・食後に寒くなる原因は、食べ過ぎ、食べなさすぎ、食品の影響など。

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