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机にうつ伏せで寝るとゲップが出やすいのはなぜ!? 防止するための対策は?

投稿日:2019年1月2日 更新日:

皆さんは、机などにうつ伏せで寝たことがあると思います。

 

特に、学生の頃は多かったのではないでしょうか。

授業は面白くない、昨日は遅くまで遊んだ。そんな日の5時間目って眠たいですよね。

机にうつ伏せで寝る人が多いと思います。

 

しかし、机にうつ伏せで寝るのにはゲップが出やすくなるという欠点があります。

今回は、なぜ机にうつ伏せで寝るとゲップが出やすくなるのか、また、その原因と対策などをご紹介します。

なぜ机にうつ伏せで寝るとゲップが出やすくなる?

まず、ゲップが出る原因からおさえていきましょう。

 

ゲップは、口から入った空気が胃に入り、その空気が逆流することによって出てしまうのです。

その空気というのは普段食べているごはんを食べるときや、つばを飲み込むときなどに口から入ります。

 

食べ物などと一緒に入った空気は胃の動きにより胃腸へと送られ、おならとして出されます。

しかし、うつぶせて寝るとお腹は机によって圧力がかけられます。

 

そうなることで、胃の中から胃腸へ行くはずの空気が、胃の中にたまったままになってしまうのです。

だから、突っ伏して寝るとゲップが出やすくなるのです。

机にうつ伏せで寝るときのゲップの予防は?

やはり、知っている人が近くにたくさんいる状況でゲップをしたくはないですよね。

しかも原因は「突っ伏して寝ていたから」。

恥ずかしいことこの上なしです。

 

どうしても机の上などで寝たいというならば、予防をしましょう。

 

まず、原因であるお腹に圧力をかけないようにするということです。

そうすることで、胃から胃腸への空気の流れを止めることがなくなります。

 

そのためには、机と体(お腹)の距離を離しましょう。

筆箱などの、枕の代わりを使うなら高さが高いものが良いでしょう。

枕の代わりが低ければ低いほど背中が曲がり、お腹に圧力をかけることになります。

 

また、口呼吸をしないことも防止する方法の一つです。

口呼吸は空気を胃の中に送りますからね。

 

口呼吸をしないためには寝るときに真下を向かず、横を向いて寝ると口呼吸をしにくいです。

寝顔を見られたくなかったら、マスクをするなどで顔を隠しましょう。

机にうつ伏せで寝ることのその他のデメリットは?

突っ伏して寝ることで、視力が落ちる可能性もあります。

しかしそれは、横を向いて寝ているなら別です。

 

突っ伏して寝ると、眼に圧力がかかってしまいます。

そうすると、起きたときに少しの間目がかすみます。

 

このような寝方だと眼にかかる圧力が大きくなり、強めの近視や、緑内障などの目の病気を発症しやすくなります。

 

また、ゲップが出やすくなるだけでなく、消化機能の悪影響もあります。

 

普通、お昼ご飯を食べすぎても消化するのに3時間はかかります。

しかし、突っ伏して寝ると胃の消化機能が落ち、お腹が膨らんでいるように感じる原因になります。

 

そして、脳への血液循環も悪くなります。

 

眠った後、人間の心拍数はだんだん少なくなっていきます。

当然、血液が流れるスピードも遅くなるわけです。

 

脳へと流れている血液の量も、起きているときよりは少なくなります。

 

昼食をとった後、血液は胃腸に集中します。

それも、かなり多めです。

 

突っ伏して寝ると脳に流れていく血液の量が普通よりもさらに少なくなり、めまいや耳鳴りなどの原因になります。

 

さらに、呼吸にも悪影響があります。

 

突っ伏して寝るというのは、体は不自然に曲がっています。

それによりスムーズな呼吸ができません。

 

胸を広げたり、縮ませたりすることが十分にできなくなるため、体全体に酸素がいきわたりづらくなります。

 

オフィスで働く人たちの中で突っ伏して寝ている人がいる場合、電磁波により悪影響が出る可能性もあります。

 

電磁波による害は皮膚におこります。

 

しかし、電磁波により一発で皮膚にダメージが行くことはありません。

電磁波の害はたまっていくのです。

 

たとえ画面をオフにしていてもコンピュータ本体からは電磁波が出ているため、寝るときは電源をオフにしましょう。

机にうつ伏せで寝るとゲップがでる理由と対策まとめ

・ゲップは、口から入った空気が胃へ行き、それが逆流して起こる。

 

・胃腸へと送られるはずの空気が机や自身の体で圧力がかけられるため、突っ伏して寝るとゲップが出やすくなる。

 

・突っ伏して寝るときのゲップを予防するなら、机とお腹の距離を離して、空気の通り道を作る。または、枕を高くする。

 

・枕が低いと、背中が曲がりすぎて結局のところ圧力がかかってしまう。

 

・頭を横に向け、口呼吸をしないこともポイント。

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