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幼稚園の先生の夏休みの過ごし方とは? 元幼稚園教諭の私がご紹介!

投稿日:2018年10月15日 更新日:

幼稚園の夏休み。

子どもたちは約1ヶ月半の休みになります。

 

「その間は先生たちも休みなんでしょ?うらやましい!」

「子どもがいないと、やることもないんじゃないの?」

私が幼稚園教諭時代、夏休みになるとよく言われた言葉です。

 

そんなことはありません!

子どもたちがいない夏休みだからこそ、やらなければいけないことはたくさんあるんです!

 

もし、先生たちも1か月半休めたら…

終わりの見えないたくさんの仕事を抱え、そんな風に考えたこともあります。

悲しくなるだけですが…

 

それでは、幼稚園の先生たちが夏休みをどのように過ごしているのか紹介していきますね。

幼稚園の先生の夏休み

 

園にもよるとは思いますが、夏休みでも仕事はたくさんあります。

 

私の園では

子どもたちへの暑中見舞い作りや運動会準備、大掃除、2学期の製作準備、会議に研修会、ピアノの練習などなど。

 

そして運動会準備だけでも、種目決め、プログラム作り、道具の準備、お遊戯の振り付けと衣装決め…

 

大掃除なんかは、教室のロッカーやピアノまですべて外に運び出し、教室内と廊下のワックスがけもしていました。

 

むしろ1ヶ月半では足りないくらいですし、考えただけでも嫌になります。

 

子どもたちと同じで夏休み!なんて夢のまた夢ですね。

それでも、子どもがいる緊張感や責任からは解放されるので、気持ち的には多少楽になりました。

夏季保育やお預かり

夏季保育はほとんどの園が行っていると思います。

 

夏季保育とは、夏休みの間に数日間子どもたちが登園し、保育を行うことです。

長期休暇で生活リズムが崩れがちなので、新学期に向けた慣らしのために、夏休み後半ごろに行う園が多いと思います。

 

夏休み中で出かけている家庭もあるので、基本的に登園は自由です。

保育内容は、私の園では主に、スイカ割りやプール遊びなどを行っていました。

 

大人でも、休日は遅くまで寝ていたりダラダラ過ごしたりとリズムが崩れがちですよね。

子どもで、しかも長期となれば尚更ですね。

 

また、お預かりを実施している園も増えてきています。

働いているお母さんたちが多いので、夏休みも預かってくれると助かりますよね。

 

お預かり担当の先生を雇っている園もあると思いますが、私の園では、先生たちが交代でみていました。

 

このように、夏休みだからと言って、子どもたちが全く来ないというわけではないんですよね。

 

でも、子どもが好きで幼稚園教諭になった私は、子どもたちの元気な姿を見て、仕事頑張ろう!と思っていました。

やっぱり、いつも元気な声でいっぱいの幼稚園が静かだと、少し寂しいですからね。

休みも少しはある

これだけ仕事がたくさんあって、とっても忙しい夏休みですが、休みが全くないわけではありませんでした。

 

私の園は、1週間ほど出勤しなくてもいい日がありましたし、夏休みに、普段使えない有給をまとめて消化させるという園もあります。

 

しかし、出勤日は学年の仕事や全体の仕事が優先で、個人的な仕事は後まわしになってしまうため、この休みの間にやることが多かったです。

 

ただ、私は、最初に頑張って仕事を早く終わらせ、後半はしっかり休んだり遊んだりと自分のために使えるようにしていました。

せっかくの少ない休みが、すべて仕事で終わってしまったらもったいないですからね。

 

友だちの園では、お預かりがなく、出勤するのは日直の日と夏季保育だけ!というところもありました。

 

その代わり、家で暑中見舞いと運動会の衣装づくりをしていたので、全てが休みではないですし、衣装も全部手作りだったので、それはそれで大変そうでしたが…

計画的に進めないと、終わらなくなってしまいますしね。

 

でも、自分のペースで仕事が出来るし、早く終わらせればその分休みもたくさん取れるので、私はうらやましかったですね。

まとめ

 

・幼稚園の先生は、運動会準備や大掃除など、夏休みでも仕事はたくさんある。

 

・夏季保育やお預かりを行っている園も多く、夏休みでも子どもたちが来る場合がある。

 

・休みも少しはあるし、有給をまとめて消化させる園もあるが、家でやる仕事もあるので、どれだけ休みがとれるかは、自分次第。

 

・園によっては、ほとんど出勤しなくても良いところもあるが、その代わり家で仕事をするので、計画的に進めないと終わらなくなる。

 

夏休みでも、先生たちは決して暇ではないことが分かっていただけたでしょうか?

 

仕事を、出勤して園でやるか、すべて自分の責任で家でやるかは園によるところもありますが、どちらにしても、仕事がたくさんあることには変わりないですよね。

 

私は、もう幼稚園教諭をやめてしまいましたが、保護者の立場になったら、先生たちへの感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。

 

-保育士, 幼稚園, 育児

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